中学1年生　絆キャンプ

2024.05.09

4月15日～4月17日に中学１年生は十種ヶ峰青少年自然の家で「絆キャンプ」を行いました。

1日目の始めに絆キャンプ３日間の目標を考えました。

生徒同士で話合い「協力しながら絆を深め全力で楽しむ❣️」という３日間の目標を掲げて、その目標を達成するには、個人でどのようなことを頑張ればいいかを手のひらの枠の中に書いていきました。

その後屋内で、知り合って間もない生徒同士で協力をしないと達成できないアクティビティに挑戦しました。

声掛けあったり、目線で伝えたりする様々な方法で用いて相手に自分の気持ちを伝え、相手の気持ちを受け取ることを体験しました。

２日目は、「森のチャレンジコース」に挑戦しました。「森のチャレンジコース」はローエレメント・ハイエレメントと呼ばれる構造物を使って、協力する心や思いやりの心を育てて、互いに信頼し合う心を高めたり、新しいことや困難なことに挑戦するチャレンジ精神を高めたりする活動です。

個人だけでは乗り越えられない課題に仲間とともに挑戦する中で、多様な価値観に気づき、グループを通して個人の成長を目指しました。

活動を終えた生徒の感想の中には「途中で諦めそうになったけど、周りの応援の声が聞こえてきて最後まで登りきることができた」といった声もありました。

３日目は、絆キャンプを振り返りこれからの学校に戻ってからどのようなクラスにしたいかというクラス目標を考えました。

生徒が出してくれた様々なアイデアの中から「まぶしいクラス」という言葉を中心において、クラスが目指す様々な「（目標を達成してキラキラと輝く）まぶしい」姿を目指していこうという目標にまとまりました。

「絆キャンプ」の様々なプログラムを通して、自分の周りにいる人を尊重し助け合っていること、仲間と協力して自分の限界を超えられることに気づくことができたと思います。

「絆キャンプ」を終えた中学1年生のこれからの成長がより楽しみです！