

学校の校則を、現代の価値観に合わせアップデートしていく
「校則」を生徒会が中心になって校長と一緒に考え、全校生徒の意見も取り入れながら、今の時代に合ったものに作りかえています。
例えばLGBTQに合わせ、実際に女子のネクタイ着用やスラックス着用、月に1度の「サマリアデー※」では、私服での登校も可能になりました。生徒も教員も節度を保った自由な格好で楽しんでいます。



- サマリアカジュアルデー
- 女子もネクタイ着用OK※1
- 高校生(中学生はサマリアカジュアルデーのみ)はナチュラルメイクならOK※2 など
※2 ナチュラルメイクをすることで自己肯定感を上げ、学校に行くこと・友達と話すことなど全てを前向きな気持ちで楽しく過ごせるようにという目的で始まりました。TPOに合ったメイクかどうかを自分で判断することも自主性の一つとしていますが、行き過ぎたものに関しては指導が入ります。
学校行事などの企画・運営も生徒中心
学校で行われる行事などは、生徒が中心となり、企画・運営まで行います。
ハロウィンイベントや、梅光祭(文化祭)をコロナ禍でもできるように工夫して実施したり、なんと卒業礼拝(卒業式)も自分たちで内容を考えたりと、オリジナリティあふれる行事が満載です!

最後のバルーンリリースでは、空に浮かぶ沢山の風船が印象的でした。

仲良しグループで、一緒の仮装をする生徒が多かったです。




梅光では、毎朝礼拝を行っています。
お話を聞くうちに自分のことが深く理解できるようになり、人に尽くす生き方を選ぶようになります。本校の教員や生徒はもちろん、梅光学院大学の教職員や学生、近隣の教会の牧師にメッセージをしていただいています。
学校行事などの企画・運営も生徒中心
クリスマス礼拝や自由参加のバイブルキャンプ(中学1年生~梅光学院大学4年生まで参加!10学年対象)を年2回(春・夏)行っており、聖書を多角的に学ぶ機会を得ることができます。


生徒の声/下関市立文関小学校出身
神様は私たちがどんな姿であっても愛してくれるという話を聞いて、私もどんな姿であっても、人々を愛 する心を持ちたいと思いました。

全生徒・全教員がiPadとApple Pencilを所持!
2020年度は「新型コロナウイルス感染症」拡大の影響でほとんどの学校が休校に追いこまれる中、梅光は1日も休校せずに授業を行いました。動画配信や、課題配付などの一方的な授業ではなく、即時双方向型遠隔授業で「教育の保障」をすることができました。その後もICT環境の整備や研修を進めているので、感染症の拡大が懸念される際は、即時にオンライン授業に切り替えて教育活動を進めていく環境が整っています。



梅光の授業の中では、演劇の手法を教育に用い、現代で最も必要とされているコミュニケーション能力を養成します。
演劇を通して、自己表現力や相手が何を訴えているか観察する力を磨き上げていきます。
日本では非常にまれな梅光のドラマ・エデュケーションで、自分を変えていきましょう。


本校では「ANAエアラインスクール」と教育連携を行っており、毎年ANAの現役キャビンアテンダント講師による実践的な研修を行っています。 梅光学院大学の学生と一緒に研修を受けることで、将来の進路について考える機会となります。 エアラインに興味のある生徒にはもちろん、男女問わず役立つ人気のプログラムです
※ 研修はANAと共同運航を行っている地元の航空会社「スターフライヤー」の訓練施設で実施。講師はANAの現役CAです。講座内容は状況により変更となります。※ 2020年度・2021年度は、梅光学院大学に現役CAをお招きして行う「学内講座」を、大学生と一緒に1コマ受講しました。
