主体性を育てる
[中学1年~高校Ⅱ年]
ドラマエデュケーション
意見を堂々と発言し人を惹きつける力を身につける
ドラマエデュケーションでは演劇の手法を用いて、生徒の自己表現力・コミュニケーション力を高めます。
これらの力は、未来で他者と対話しながら課題解決をしていく中で必要となる力です。
梅光では演劇舞台でも活躍しているプロの教員が指導しています。
[中学3年~高校Ⅲ年]探究ゼミ
探究スキルを身につけて将来につなげる
高校や大学での探究型学習の土台をつくるプログラムです。探究テーマの問いの立て方、適切な情報を収集する方法、収集した情報を整理し分析する方法、自分なりに導いた結論を論理的に表現する方法を学んだ後、グループでの探究活動に取り組み、発表を行います。
生徒主体の学校運営
学校の「当たり前」は生徒の力で変える
梅光では、生徒たちが主体的に学校行事や委員会活動を企画・運営し、さらには校則までも柔軟に見直しています。
時代に合わせて、与えられた「当たり前」に疑問を投げかけ、独自のアイデアを実現することで、生徒たちは驚くほどのパワーを発揮します。「ホワイト校則」などへの転換を図りながら、梅光の生徒たちはより良い学校づくりに日々努力を重ねています。
この生徒主体の取り組みが、梅光の魅力と未来を創造する力の源となっています。
学校の校則を、現代の価値観に合わせアップデートしていく
「校則」を生徒会が中心になって校長と一緒に考え、全校生徒の意見も取り入れながら、今の時代に合ったものに作りかえています。
例えばLGBTQに合わせ、実際に女子のネクタイ着用やスラックス着用、月に1度の「サマリアデー※」では、私服での登校も可能になりました。生徒も教員も節度を保った自由な格好で楽しんでいます。
- サマリアカジュアルデー
- 女子もネクタイ着用OK※1
- 高校生(中学生はサマリアカジュアルデーのみ)はナチュラルメイクならOK※2 など
※2 ナチュラルメイクをすることで自己肯定感を上げ、学校に行くこと・友達と話すことなど全てを前向きな気持ちで楽しく過ごせるようにという目的で始まりました。TPOに合ったメイクかどうかを自分で判断することも自主性の一つとしていますが、行き過ぎたものに関しては指導が入ります。
学校行事などの企画・運営も生徒中心
学校で行われる行事などは、生徒が中心となり、企画・運営まで行います。
ハロウィンイベントや、梅光祭(文化祭)をコロナ禍でもできるように工夫して実施したり、なんと卒業礼拝(卒業式)も自分たちで内容を考えたりと、オリジナリティあふれる行事が満載です!
最後のバルーンリリースでは、空に浮かぶ沢山の風船が印象的でした。
仲良しグループで、一緒の仮装をする生徒が多かったです。
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