混迷する世界。何が本当で、なんのために生きるのか。コロナで失われた人と人の絆。私立中学校ならではの特徴のある授業と礼拝活動でそれらの課題に立ち向かいます。「ドラマエデュケーション」で、コロナ流行で加速したコミュニケーションスキル不足を解消します。キリスト教学校である本校は、毎日の礼拝と、毎週行われる「聖書(宗教)」の授業で、価値観が揺れる現代世界を生き抜く「こころ」の強さと、隣人愛を身につけます。
中1では、新しい集団の中で自分がどのような役割を担えるか考えるために、学年全員での集団生活を行います。入学後すぐに十種ヶ峰で絆キャンプを実施し、共に学ぶ仲間と信頼関係を築きます。
仲間と一緒なら、どんな困難でも乗り越えることができます。
梅光での授業において、教員の役割は「教える」ではなく「支援する」こと。
ミッションを与え、アドバイスをしますが答えをすぐに与えはしません。すると生徒は自分たちで相談し、教員とも対話しながら学びを深めます。
これが「生徒主体の授業」です。
自分の興味・関心を深めることは、、将来の進路を考える上で重要です。
個人でテーマを設定し、自ら調査・考察を進めることで、主体的に学ぶ力を養います。生徒は興味のある分野について探究を行い、論文やプレゼンテーションとしてまとめ、発表します。教員はファシリテーターとしてサポートし、学びの質を高めます。
梅光では学校からの情報伝達はアプリを使用。欠席時には保護者から「BLEND」を通じて欠席連絡ができます。
中学生は人間関係や学習について悩む時期。梅光では年2回、hyper-QUという教育・心理検査を実施し、学校生活に対する満足度や意欲、悩みなど、生徒一人ひとりの心の状態を詳細に把握します。全教員が送られてきたデータを共有し、生徒が抱えている悩みを解決へと導きます。
自分が生まれて生きていることに意味があることを知り、自分を愛せるようになります。自分を愛することができるようになる時、人を愛し、人や社会のために尽くすことが喜びとなります。
今、中学校で一番問題になっている、不登校、いじめ、自己肯定感が低いことなどに、梅光は真正面から取り組んでいます。
教室で行う通常の授業に加え、本校では豊富な経験ができるプログラムが充実しています。それは、本校では「経験を通じて成長する教育」を大切にしているからです。
「Wake-Up全員留学」では、慣れ親しんだ家族や日本、日本語を離れて成長します。「絆キャンプ※」で友人を作り、「梅光祭」「音楽祭」「演劇祭」でクラスの絆を深め、表現する喜びを知って成長します。
※入学後すぐに、青少年自然の家で「集団での人間関係づくり」のための合宿を行います。