社会で生き抜くためには、あらゆることに論理的思考力が必要になります。
梅光学院中学校では論理的思考力を育成するため、理数教育に力を入れています。また、英語も21世紀を生き抜く生徒たちにとって必須のスキルです。
そのため、しっかりと基礎学力を定着させながら、先のステップに進むようにしています。
● 絆キャンプ● Wake-Up全員留学
中1では、新しい集団の中で自分がどのような役割を担えるか考えるために、学年全員での集団生活を行います。入学後すぐに十種ヶ峰で絆キャンプを実施し、共に学ぶ仲間と信頼関係を築きます。その後は全員で海外留学をします。
仲間と一緒なら、どんな困難でも乗り越えることができます。
● 本格的アクティブラーニング型授業
梅光での授業において、教員の役割は「教える」ではなく「支援する」こと。
ミッションを与え、アドバイスをしますが答えをすぐに与えはしません。すると生徒は自分たちで相談し、教員とも対話しながら学びを深めます。
これが「生徒主体の授業」です。
● BAIKO基礎ゼミナール(中3探究ゼミ)
● 自分の興味・関心に迫る
自分の興味・関心を知ることは、進路実現において大切なことです。
生徒が希望したテーマを教員が採用し、ゼミの指導者となります。生徒は好きなテーマのゼミに所属し、教員と議論を交わしながら論文とプレゼンテーションをつくり、発表を行います。
中学生は人間関係や学習について悩む時期。梅光では年2回、hyper-QUという教育・心理検査を実施し、学校生活に対する満足度や意欲、悩みなど、生徒一人ひとりの心の状態を詳細に把握します。全教員が送られてきたデータを共有し、生徒が抱えている悩みを解決へと導きます。
梅光では学校からの情報伝達はアプリを使用。欠席時には保護者から「BLEND」を通じて欠席連絡ができます。
自分が生まれて生きていることに意味があることを知り、自分を愛せるようになります。自分を愛することができるようになる時、人を愛し、人や社会のために尽くすことが喜びとなります。
今、中学校で一番問題になっている、不登校、いじめ、自己肯定感が低いことなどに、梅光は真正面から取り組んでいます。
教室で行う通常の授業に加え、本校では豊富な経験ができるプログラムが充実しています。それは、本校では「経験を通じて成長する教育」を大切にしているからです。
「Wake-Up全員留学」では、慣れ親しんだ家族や日本、日本語を離れて成長します。「絆キャンプ※」で友人を作り、「梅光祭」「音楽祭」「演劇祭」でクラスの絆を深め、表現する喜びを知って成長します。
※入学後すぐに、青少年自然の家で「集団での人間関係づくり」のための合宿を行います。