ICT教育
Education with ICT

自分の考えを正しく伝えるために
ICT機器をうまく活用する

各教室にプロジェクターやApple TVが設置されており、学年や科目を問わず、様々な場面でICT機器が使用できる環境です。また、プレゼンテーションを行う機会が多く、複数の生徒がオンラインで共同作業しながらPowerPointやKeynoteを用いて資料づくりを進めています。ICTツールをうまく活用すれば、自分の考えをわかりやすく他者に伝えられるようになります。多文化共生やグローバル化といった言葉が飛び交う現代にあって、あらゆる事象に対して多様な意見に触れ、固定概念にとらわれることなく「自らの意見を持ち、他者に伝える力」を身につけてほしいと考えています。

写真:ICT教育
1 全生徒、全教員iPad
Apple Pencilを所持!

学校の全ての教室にプロジェクターとスクリーンとWi-Fi環境があり、学校内でも家庭でもどこでも学校と生徒、保護者が双方向のコミュニケーションができる環境にあります。
※非常勤講師を含む

2 教育用アプリケーションを複数利用!

家庭(生徒)と学校の連絡、授業の課題を出したり集めたりすること、即時双方向型の遠隔授業などを円滑に行うことを実現しています。
※例:ロイロノート・スクール、BLEND、スタディサプリ、Microsoft Teams、Zoom、Socrative、Memrise など

3 教職員によるICT研修が盛んに行われています!

一部の教職員だけがICTを使いこなしているのではなく、非常勤講師をも含めた全教職員がICTの積極的活用を行っています。

「考えもしなかったこと」が
ICTで実現できるようになります

ソフトや機器の使い方をわかりやすく指導しつつ、スライド作成時に使用するフォントやデザインについては任せるなど、生徒一人ひとりの創造性や個性を大切にしています。

Teacher’s Voice 川口 駿純 先生

本校が行うICT教育の特徴

本校が行うICT教育の特徴
ICTを活用したアクティブラーニング

21世紀を生き抜く最も大切な技術である、ICTを真に使いこなせるようになるため、本校の教育プログラムの中で先生が投げかけた課題をこなし、グループ活動で互いに話し合い、みんなの前で発表を行います。それにより、21世紀に必要なICT力を培えるのです。

自発的に行動できるように

本校ではICTを用いて生徒の自主性、創造性、協働性を養っています。
ICTをツールとして使いこなす理由は、一人ひとりの生徒が自発的に他者と協力しながら新しいものを発見したり、作り上げたりするためです。
AIが発展し、人間の生活を豊かにしてくれる反面、人間の生き方に制約をもたらしかねない21世紀。だからこそICTを用いて人任せにせず、自分の頭で考えることができる人を育てます。
梅光のICT利用はそのことにこそ目的があるのです。

Apple Pencilで表現力、学力を向上させる

本校は2019年度からiPadに加え、Apple Pencilを導入しています。
Apple Pencilを活用することで、ノートをすべてiPadでとる生徒も出てきています。
板書を撮影して、それをデジタルノートに張り付け、コメントを入れて、ノートを読めばそのまま授業の内容が思い出せるような工夫ができ、成績向上につながります。
また、演習プリントをデータで配付し、Apple Pencilで問題を解きます。データで保存されるため整理もうまくいき、先生方も提出状況を確認しやすいので生徒一人ひとりの学習状況を細かく見ることができ、アドバイスもしやすくなりました。

ロイロノート・スクール

ロイロノート・スクールは、生徒たちが考えるのを助け、その考えを人に伝えることができる、お互いに学びあえる学習ツールです。先生と生徒の双方向で授業を進めることができ、生徒間でも情報の共有ができるので「協働」学習することができます。

BLENDについて

BLEND

本校では、「BLEND」を採用し、授業の出欠や校内外のテスト結果など、生徒の情報を一元管理しています。
さらに、保護者の方が成績を確認したり、欠席連絡をしたり、学校からのお知らせを受け取ったり、学校での様子を写真で見たりすることができます。いつでも情報を共有し、学校と保護者の方とのコミュニケーションツールとなっています。

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