高校Ⅱ年生☆研修旅行in萩☆

2021.12.23

11月2日に高校Ⅱ年24名で萩に1日研修旅行へ行きました。
【松下村塾】
幕末に吉田松陰が教鞭をとった松下村塾に行きました。

初代内閣総理大臣の伊藤博文や高杉晋作、久坂玄瑞等が教えられていたそうです。
今回は特別に、許可を得て普段は立ち入ることの出来ない松下村塾の中に入る事が出来ました。
普通に生活しているだけではする事のない経験や、聞く事の出来ない話や見る事のない物に皆、胸を躍らせていました。

【萩焼会館】
昼食は萩焼会館で取りました。

昼食は白飯にしそわかめのふりかけ、長州どりの唐揚げ、ロールキャベツ、瓦そば、ウィンナーとマカロニサラダとお吸い物を頂きました。

その後萩焼手捻り体験をさせていただきました。

シンプルにマグカップを作る人や、猫耳と尻尾をつけてオリジナリティを出す人、とにかく大きい皿を作る人など、作り方にもそれぞれの個性が出ていたように思います。

【明倫館】
明倫館はかつて明倫学舎として藩士育成の為の教育が行われていました。
今回、私達は第2号館を案内していただきました。
2号館は世界遺産ビジターセンターと幕末ミュージアムにて構成されています。
幕末ミュージアムでは下関市在住の小川忠文(おがわただふみ)氏より萩市に寄贈された幕末維新期の歴史に関する資料の中でも特に貴重な実物資料が展示されています。
部屋は天文の部屋、地理の部屋、科学の部屋、が一部屋ずつそして幕末の動乱に関する資料が4部屋の合計8部屋で分けられていました。

【感想】
教科書で見た事のある人物が実際に行っていたという松下村塾や、なかなか体験する事の出来ない萩焼手捻りの体験、貴重な歴史の資料が展示されている明倫館に行く事ができ、大変喜ばしく思いました。

教科書で学ぶだけでは得る事の出来ない経験が出来たと感じます。