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高校Ⅱ年生☆大学等連携卒業研究発表会☆

2022.03.03

3月1日(火)本校にて高Ⅱが課題探究として取り組んだ「大学等連携卒業研究発表会」が行われました。
先日開催された予選会を通過した9名が高Ⅰ・Ⅱの前で自身の研究成果の発表を行い、高Ⅰの生徒は先輩の発表を聞きながら来年自分たちが課題探究の時間に取り組む内容のイメージを膨らませる機会ともなりました。

なお審査の結果、最優秀賞に輝いた論文テーマは「レジ袋の有料化によるエコバッグの普及は本当にエコなのか」でした。

この研究では2020年から開始されたレジ袋の有料化に伴い普及したエコバッグに焦点を当て、化学式を用いて二酸化炭素排出量の計算やレジ袋の購入データをもとに考察を行いました。

最優秀賞に輝いた生徒のコメントです。
「このような素敵な賞を受賞でき嬉しく思います。
壇上で名前を呼ばれたときは嬉しさより今までの大変さを思い出し思わず感動してしまいました。
卒業研究と日頃の単元別テストを並行して行うのは簡単ではなく、予定通りに自分の研究を進めるのが困難でした。
しかし、私はこの研究を通じ日頃の勉強はテストのためではなく、自身の学びを深めるためだと気付けました。
また提出期限ぎりぎりまでアドバイスをしてくださった先生、この貴重な経験をさせてくれた梅光に感謝の気持ちでいっぱいです。
そして何より落ち込んでいた時に励ましてくれた友達には感謝しています。

お互いに苦しみながらも励まし合い、ここまで取り組めました。
今後も勉強に励み、希望進路を実現できるよう頑張りたいと思います。」

また今日発表した9人だけでなく、高Ⅱ全員が論文を作成する中で思い通りに研究が進まないこともありました。
しかし課題解決に向け自分で調べ、時には教員や友達を頼るなど全員が本気で取りかかり、どれも素晴らしい卒業研究となりました。

発表会を終え、実行委員長が一年間の課題探究を振り返りました。
「今回の論文作成は文献探しや調査・執筆をしていく中で数々の困難がありました。

お世話になった大学等の先生をはじめ、調査に回答してくれた生徒のみんな、また一年間論文指導をしてくれた高校の先生方のおかげで、より深い研究をすることができました。
予選会はこれまでにない試みでうまくいくか不安でしたが、実行委員のみんなのおかげで無事発表会まで終えることができました。
この論文作成を通じ得た知識や取り組む姿勢を高Ⅲになっても継続し、受験やその先へつなげられるよう頑張りたいと思います。」

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