2021.04.06
英語科です!
3月8,9,11日の3日間それぞれ4時間ほどの時間で、オーストラリア ブリスベンにあるSheldon Collegeとのオンライン留学(GRASグループ・SKYUSによる共同提供)を行いました。
今回は高校1、2年生から希望者4名が参加し、東京の高校生2名を加え計6名でプログラムに参加しました。
まず始めはキャンパスツアーを体験しました。
広大な国土を持つオーストラリアにあるSheldon Collegeは小学校1年生から高校3年生までが通う、非常に大きなキャンパスを持つ学校です。
日本の学校とはあまりにも違いすぎる学校生活を目の当たりにして、留学への意欲や、異文化に対する興味・関心が高くなっているのが見て取れました。
続いて現地校の生徒との交流時間がありました。
毎日30分間ほど、少人数のグループに分かれてゲームを行ったり、お互いの学校生活について話したりしました。
初日こそ緊張していたものの、2日目からは積極的に話しかけ、交流している姿勢は素晴らしかったです。
ジェスチャーや、言い換えなどを用いて何とかコミュニケーションをとろうとする姿勢は、日ごろの授業の学びの成果が出ている、と感心した部分でもありました。
英語の授業には、オーストラリアの動物や観光地、アート、文化など、リアルな学びがあふれていました。
現地から送られてきた、実際に配布されているスーパーのチラシを使ったアクティビティを行ったり、お菓子や調味料を実際に口にしたりしてみる中で、オンラインの制限の中ではありますが、確かに異文化に触れることができました。
現地の生物の授業にも参加してみました。
現地の生徒が受ける授業に参加する、ということで英語の速さについていけていないところも多かったですが、1回は学習している内容ということもあって、なんとか理解できたようでした。
この3日間を終えて、参加した生徒全員が「オーストラリアに行きたい!」と口をそろえて言いました。
試験的な取り組みではありましたが、非常に有意義な学びの深い時間であったように感じます。
これからも教員一同、国際的な社会で活躍できる生徒を育てるべく、教育に臨んでまいりますので、ますますのご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
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