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高校Ⅰ年生音楽科☆初めてのコンサート☆

2021.03.29

高Ⅰ音楽科です。
3月16日(火)の放課後に器楽の授業の一環として、音楽科のコンサートを行いました。
ある物語を元に「愛」をテーマにして、それぞれの専攻を活かし自分たちで曲を選びました。
「うぐいす」「月の角笛」「白いもの」「小さな空」「エーデルワイス」「人生のメリーゴーランド」「アルセナール」「カブトムシ」「虹」の全9曲を先生の指導の下練習を重ね、今回のコンサートが出来ました。

合唱曲は、11月頃から取り掛かり音程や強弱により一層力を入れ、それぞれの歌声の個性を十分に活かすことができました。
「小さな空」は元々合唱曲ではありませんが、ハモリをつけて、2部合唱に編曲しました。
「エーデルワイス」の花言葉は大切な思い出という意味があります。
二重唱で歌う中で気持ちを表現するのがとても難しかったですが、クラスの仲間と「エーデルワイス」を歌い、とても大切な思い出が蘇りました。
「人生のメリーゴーランド」では、ピアノとチェロの二重奏で、テーマである「愛」の感情を曲にのせ演奏しました。
ジブリ作品であるハウルの動く城の曲「人生のメリーゴーランド」はその想いと似たような曲です。
チェロの深い音色とピアノの鮮やか音楽を初めてのセッションながら上手く表現できたと思います。
「アルセナール」では、トランペット二重奏で、主人公の頭の中の爆発的な響きと共に想像しながら演奏することが出来ました。
この曲は、コンサートマーチになっており、海外の式典などに用いられ、広く知られている曲です。
そんな中、たくさんの楽器で奏でられるこの曲を生徒自身で、トランペット二重奏用に編曲し、木管の連符や、金管の華やかなファンファーレなどを2人で奏でられるような曲になっています。

「カブトムシ」では、2人で合わせる時間がなかなか取れなかったけど、お互いに音楽的なアドバイスを重ね、いいものを作ることができたと思います。
試験とはまた違った感覚で、新しい経験が出来て良かったです。

全員での「虹」のアンサンブルは生徒自身が編曲し、トランペット、ピアノ、合唱とバランスが悪く、とても合わせるのに難しい環境の中で11月から皆で助け合いながら練習してきました。
日々ぶつかり合う中でお互いの気持ちを理解し最後は音楽科らしい演奏ができたと思います。
合わせ練習でみんなが揃わない時が多く、苦戦しましたが、いろんな方々に協力していただき、みんなで力を合わせて良い作品を創れたと思います。
最初の出だしは、合唱とチェロから始まりピアノ、トランペットと徐々に音色が重なるところがとても感動的です。
演奏会最後の曲で色々な思いを感じ取りながら演奏していたと思います。

初めてのコンサートは、最初色々大変なこともありましたが最後は成功させることが出来ました。
コンサートでは成功と共に反省する事も沢山ありました。
この反省を生かし、高ⅠM一同頑張りたいと思います。
これからも音楽を楽しみ、みんなで高めあっていきます!

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