高校Ⅱ年では課題探求の時間に1年間かけて自分の進路に関係する論文を作成しています。
夏休みまでに担当教員と論文のテーマを決め、文献を読み必要であれば校内でアンケート調査などを行い進めています。
またこの授業では、それぞれのテーマに即した大学の教授にもご指導していただいて論文作成に取り組んでいます。
新型コロナウイルス感染症が収まらない中でも、感染対策を取りながら直接訪問させていただいてご指導を頂いたり、
オンラインで指導を受けたりしながら、3月の発表に向けて各生徒が取り組んでいます。
【今年のテーマ】
「AIは薬剤師の代わりとなるか」
「断薬とプラセボ効果の必要性」
「バッハと聖書の関連性」
「SNSが人間関係に及ぼす影響について」
「医療事故が起きる理由」
「借脳を使った技術」
立候補してくれた生徒が発表会を自分たちの手で成功させるべく様々な案を出し合っていました。
「発表者の決め方や景品はどうする」など高校生らしく明るい雰囲気の中着々と進んでいます。
中には教員にも思いつかないような案もあり驚かされることもありました。
各生徒の論文がどう仕上がるのか、発表会はどのように行われるのか今から楽しみです。