2020.12.28
12月24日(木)クリスマスイヴの日
下関市生涯学習プラザ海のホールにて、クリスマス礼拝が行われました。
今年度はクリスマスキャストを募集し、MC・聖劇・タブロー・合唱・裏方などを生徒が担当しました。
ハンドベル部の美しいベル音色から始まったクリスマス礼拝。
この日のために書き下ろされた聖劇「善き羊飼い」が披露されました。
クリスマスの奇跡を描いた劇で、キャストたちは日頃の演劇の授業で培われた演技力を発揮していました!
合唱隊による “For unto us a child is born“
「ひとりのみどりごが わたしたちのために生まれた。ひとりの男の子がわたしたちに与えられた。権威が彼の肩にある。その名は、『驚くべき指導者、力ある神、永遠の父、平和の君』と唱えられる。」
旧約聖書イザヤ書9章5節の歌詞に合わせて披露された、イエス・キリストの生誕を描くタブローは感動でした!
聖劇のラストで、全生徒教職員によって歌われた「神の御子生まれ給いぬ」。
クリスマス礼拝前に全校生徒から歌詞を集め、音楽科の生徒によって作曲された、本校オリジナル讃美歌です。
梅光学院とご縁のある日本キリスト教団山口教会の大澤 求先生が「イエスさまは、良い羊飼い」と題してクリスマスのメッセージを取り次いでくださいました!!
聖劇の内容を踏まえて、キリスト教やクリスマスの意味を語ってくださったメッセージは、中高生の心に深く残ったことでしょう。
2020年。新型コロナウイルスの影響で例年通りの学校生活を送ることができない中、生徒教職員のみの参加となりましたが、ミッションスクールにおいて最も大切なこの礼拝を無事に執り行うことができましたことに感謝致します。
「いと高きところには、栄光、神にあれ。地には平和、御心に適う人にあれ。」
メリークリスマス!
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