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高校Ⅰ年生☆絆キャンプ☆

2020.12.17

12月7日から9日にかけて高校Ⅰ年生が十種ヶ峰にて絆キャンプを行いました。
今年は新型コロナウイルス感染症の影響で「Wake-Up全員留学」がまだ実施できていないので 、高校Ⅰ年生としては初の宿泊行事となりました。
このキャンプの目的は、仲間の協力がなければ達成できないミッションへの挑戦を通じ、違うクラスの生徒や普段話さない生徒との絆を深めることです。
また今回も、10月に実施した中1絆キャンプでお世話になった梅光学院大学の難波克己先生指導のもと実施しました。
初日は2日目に行うハイエレメントに向け必要な知識を各グループで学び、それを同じ活動班の生徒に伝え合いながら班内で多くのコミュニケーションを取ることに焦点を当てました。
ここで学んだことを班員に伝えきれなければ怪我や事故にも繋がりかねないので、生徒たちは真剣に学びました。
そして、それらをきちんと伝えるというコミュニケーションの基本でありながらそれを実行する難しさを経験しました。
2日目は初日に学んだ知識を生かし、ハイエレメントを行いました。
地上10メートルに設置されたワイヤーや丸太の上を渡るチャレンジや、仲間のアドバイスをもとに登るロッククライミングなどがコースに設置されており、班ごとに挑戦したいものを選び、活動しました。
下から見る分には怖くないものの、いざ登ってみると想像以上の高さに驚き、初めの一歩が踏み出せない生徒も多く見受けられました。
しかし、下で活動を見守っている同じ班の生徒の励ましにより、ゆっくりながらも一歩を踏み出し自分の限界まで挑戦する姿が印象的でした。
最終日はキャンプの総まとめとして1人の時間を作り「このキャンプで学んだこと・それらをこれからの学校生活にどう活かすか」をじっくり考えました。
それぞれが思いや考えを紙に書き、難波先生から全体に向けてのフィードバックも頂きました。このような体験を通じ、本来の目的である「絆を深める」ということはもちろんですが、3日間のキャンプで学んだことは「Challenge By Choice」という言葉の意味です。
これは「挑戦するかしないか」ではなく「どこまで挑戦するか」を意味しています。
数々のハイエレメントに挑戦することにより、最初は「無理だ、出来ない」と思ったこともいざ取り組んでみると自分の力が想像以上であるということが分かり、いかに普段の生活で限界を自分で決めてしまっていたのかを感じました。
高校Ⅰ年生がこの経験をすることが出来たのは、非常に大きなことだと思います。
これまでの学校行事や普段の生活の中で知らぬ間に限界を定めていた生徒が、このキャンプの経験をもとに積極的に挑戦をし、今まで以上に充実した高校生活になるよう見守っていきます。

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