12月3日（水）全校生徒を対象にSDGs特別講座を実施しました。

「世界のこと、世界の子供の状況を理解し、さまざまな社会課題に目を向け、自分にできることを考える」を目的とし、フリー・ザ・チルドレン・ジャパンの広瀬太智先生を招き、特別講座を実施しました。

１・２時間目は高校生、３・４時間目は中学生が特別講座を受講しました。

生徒は以下の３つのプログラムを行いました。

①ワールドマップ（6人１グループにとなり、富や食料、感染症などが大陸ごとにどのように分布するか予想し、地域による格差を体感するプログラム）

②問題クモの巣（自分が知っている社会問題を付箋に書き出し、関連するもの同士をつなげるワークショップ。あらゆる社会問題が繋がっているということ可視化するプログラム）

③Gift+issue=Action（自分の得意なこと・好きなことを活かして、社会問題に取り組むことで変化を起こすことができるという考えのもとに、自分にできるアクションを考えるプログラム）

グループで話し合いをながら積極的に各プログラムに取り組んでいました。

自分たちがSDGsの17の目標達成を目指す中で、どのように社会問題に向き合い、取り組んでいくかを考えるきっかけとなりました。