2019.12.26
12月19日(木) クリスマス礼拝が行われました。
中1の生徒にとっては、ミッションスクールで初めてのクリスマス礼拝。また初めて海のホールでするということで、ワクワクドキドキの気持ちでスタートしました。
ハンドベル部による、美しいベルの響きで始まり、帰りもホール出口で演奏してくれました。
クリスマス点灯式に続いて、この時期、ハンドベルの音は、特に心に染み入ります。
聖劇(ページェント)「もう一人の博士」には、クリスマスキャスト公募で集まった50名の生徒に高校音楽科の聖歌隊が加わり、多くの出演者によって、演じられました。
3人の博士とよく言われますが、それを追いかける4人目の博士のストーリーです。
とても一体感ある演出で、生徒の全力投球で、とても感動的でした。
今回はゲストスピーカーに、玉川聖学院(東京都世田谷区)理事長のバーナード・バートン先生をお迎えし、聖書からクリスマスの本物のメッセージを聴くことが出来ました。
梅光でもお話してくださったことのあるペシャワールの会の中村哲先生のお話もしてくださいました。
心温まるクリスマスメッセージでした。
高3生にとっては、最後のクリスマス礼拝です。
キャンドルライトを手に、讃美歌を歌いながら「光の行進」をしての入場でした。
礼拝の最後には、ハレルヤコーラスを賛美しました。
そこには、いろんな想いが込められていたことでしょう。
一生懸命歌ったコーラスは、感動の涙と共に、それは人々の心に響くものでした。
「きよしこの夜」を歌ってご参加いただいた方を見送り終了いたしました。
今回、クリスマス礼拝で、初めてパワーポイントや明暗をふんだんに使ったスポットライトを使用しました。
プログラムの随所に「与えるクリスマス」というテーマが流れていました。
「海のホール」という素晴らしい会場が与えられ、とても思い出深いクリスマス礼拝になりました。
クリスマス献金も生徒・保護者・一般の参加者から、たくさんしていただき、参加者も共に「与えるクリスマス」に参加してくださったことを心から感謝致します。
皆さんと過ごせて、2020年の最後に、大変素晴らしいクリスマス礼拝となり、2020年の新年を迎えられそうです。
メリークリスマス!
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