2017.05.18
「集団行動」指導の第一人者【日体大名誉教授 清原伸彦氏】をお迎えし、特別講演会を開催致します。
集団行動の第一人者として優れた指導力と愛情あふれる熱心な指導により、全国各地からの依頼を受けて多忙な日々を過ごしておられる清原伸彦先生。本校では、今年度の体育祭にて「集団行動」を取り入れることから、清原先生と日本体育大学の学生をお招きし3日間の練習を行いました。経験豊かな先生と十分な訓練を受けた学生の指導により、生徒たちは意欲的に練習に取り組み、大きな成果を上げることができました。本番に向けてさらにレベルアップを図り、梅光生の力を結集し、その成果を地域の方々にご披露できるものと確信しています。清原先生はまたたく間に生徒の心をつかみ、生徒たちが短期間に急激な進歩を遂げたことに驚きを隠せません。私たち教職員にとっても大変貴重な経験となりました。そこで、清原伸彦先生の教育論を今一度じっくりとお聴きしたいと思い、教育講演会を開催する運びとなりました。就学中のお子様を持つ保護者の方や教育関係の仕事に従事されている方々にとっても、とても貴重な機会になると思います。ぜひご参加ください。
3日間行われた練習風景
◆清原伸彦氏プロフィール
日本体育大学名誉教授。1941年生まれ。日本体育大学卒業後高校教師となる。1970年母校日体大体育学部講師、日体大水球部監督として着任。公式戦376連勝と日体大水球部の黄金時代を築く。1982年日本体育大学教授に昇任。1984年ロサンゼルスオリンピックでは水球競技日本代表監督を務める。集団生活の基本として「集団行動」を研究・指導。日本体育大学が挙行する『体育研究発表実演会』で披露される学生による集団行動パフォーマンスの指導を担当。2014年ソチパラリンピック開会式のパフォーマンスを演出、指導。
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