授業中のペア・ワークや先生との英語での対話、さらには1対1の外国人講師によるオンライン授業を通じて生徒の対話力を育成。加えて、授業内で課されるディスカッションや、学校行事でのプレゼンテーションコンテスト、外部の英語コンテストへの積極的な出場によって発表力も高められます。この様に本校では、英語を使って挑戦できる機会が豊富に用意されている且つ“英語を使う”ことが当たり前の環境が整っており、生徒主体の活気ある授業を展開しています。
また、先生は授業内容の質問対応はもちろん、英検対策講座やスピーチ練習まで徹底的に生徒と向き合っています。
最先端のICTツールの活用、All Englishの授業内容に加えて、生徒一人ひとりへのきめ細やかなケアが魅力です。成果に対する個別のフィードバックで、英語への自信が深まります。
Teacher's Voice Philip Woodall 先生
これからのグローバル社会で英語は必要不可欠です。
自分を超え、国境を越えて未来を切り拓くためにも、梅光では4つのステップにより、英語の力を身につけていきます。
入学してからの最初のステップは、まず「英語で学ぶ」ことから始めていきます。英語の授業は、ネイティブの先生をはじめ、日本人の先生の授業もすべてAll Englishで行われます。だから英語が身につきます。
教科書も欧米で出版された洋書を用います。
常に英語に触れ続け、英語の基礎を固めていきます。
海外の先生とマンツーマンで、オンラインレッスンを実施。マンツーマンなので必然的に英語を使うようになります。
年1回のマッケンジー杯(全て英語での学内プレゼンテーションコンテスト)ではSDGsをテーマに発表。日頃の成果を発揮し、発表力も向上します。
毎回英検の前に、放課後を使って取得目標の級別で指導をしています。学年ごとに目標取得級(※以下の「英検取得の目標」参照)を決め、合格を目指しています。
英検は、英語力アップの通過点です。
中学校では準2級以上の取得者が多く、高等学校では多くの生徒が2級を取得しています。
さらに、準1級に合格する生徒も増えてきました。
※英検…公益財団法人 日本英語検定協会
IELTS(イギリスの試験局が全世界で行っている大学、大学院入学のための英語試験)やSAT(アメリカの大学入学試験の一つ)が、海外や日本の国際系大学進学に必要です。
本校ではそれらを指導できる教員が在籍しています。
進学例 2021年度大学入試で「上智大学国際教養学部」に合格(英語で学ぶ大学)
毎日の授業では英語の4技能すべてを使うので、本校の英語教育では、大学入試突破はもちろん、真の意味でグローバル社会で通用する英語力が身に付きます。
梅光には、ニュージーランド、オーストラリア、フィリピン、韓国などへの長期・短期の研修や留学制度があります。生きた英語に触れながら、日本では得られない体験を通して、国際人としての広い視野を養うことができます。英語の4技能5領域(聴く・話す(対話・発表)・読む・書く)の向上はもちろんのこと、豊かな国際性を身につけることができます。
暗唱、スピーチ、ディスカッション、プレゼンテーションコンテストに挑戦できる環境
先生が授業外でも熱心に指導
“生徒が英語を使う”場面が多く、先生も授業内容の質問にはもちろん、英検対策講座や、スピーチ練習など、徹底的に生徒へ向き合っているからです。
▲会話を重視し、生徒主体の活気ある授業を展開。帰国子女など、レベル別での抜き出し授業も行われます。より高いレベルを目指すことも可能です!
▲ネイティブの先生による実用的な英語が学習でき、アプリを使用しての先生自作のクイズにもチャレンジします!
1年間の英語学習の成果をみんなの前で発表
毎年SDGsをテーマとし、1年間の英語学習の成果を、プレゼンテーション形式で発表します。課題選びから英文・プレゼンテーションの作成まで自分で行います。
予選を勝ち抜いた代表者は、会場を大学に移し本選出場です。審査員に校長や大学教授、その他様々な方をお迎えして行われます。
2023年度マッケンジー杯の様子[中学生の部]
【テーマ】What is climate change?
2023年度マッケンジー杯の様子[高校生の部]
【テーマ】Plastic or Paper
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