THE THREE POLICIES

アドミッションポリシー

求める学生像

国際学部国際言語文化学科・文学部人文学科

  1. キリスト教に出会い、「生きる力」を得て、他者に貢献しようと思う人
  2. 現在及び未来の課題に関心をもち、その解決法を自ら考えて行動し、他者に貢献しようと思う人

  3. 多様な文化を理解し、複数言語を用いて、他者に貢献しようと思う人

  4. 社会の現場に飛び込み、人と社会への理解を深め行動力を身につけて、他者に貢献しようと思う人

子ども学部子ども未来学科

  1. キリスト教に出会い、「生きる力」を得て、他者に貢献しようと思う人
  2. 現在及び未来の課題に関心をもち、その解決法を自ら考えて行動し、他者に貢献しようと思う人
  3. 子どもを学び、子どもと学び、子どもに学ぶ「子ども学」を身につけ、他者に貢献しようと思う人

  4. 保育や教育の現場において、子どもの未来を支える人材として、他者に貢献しようと思う人

本学入学までに身につけておくべき教科等の学力

国際学部国際言語文化学科・文学部人文学科

本学部の学びでは、身近な課題から世界的な課題まで、私たちが直面する課題とは何であり、それに対してどうすべきかを各人が考え抜き、それを発表し合い、互いの考えの違いによってさらに自分の考えを深めるように仕組まれています。さらに、課題を抱える現場に自ら参入して、「現場」で自らの考えを試し、現実の課題がはらむ複雑さや困難さを経験し、卒業後実社会で活躍する素地を鍛えます。国や地域による人々のあり方、考え方(=文化)の相違を、留学をはじめとする各種の授業やプログラムで実際に体験しながら学びます。学部全体を通して複数言語を「用いる」ことができるようになることを目指します。

こうした学びを実現するために、本学入学までに高等学校までで習得すべき基本的な「知識・教養・技能」や「思考力・判断力・表現力」が十分身についていることが求められます。さらに本学での学びのあらゆる場面で「主体性・対話性・協働性」が重視されます。こうした姿勢が本学入学までに備わっていることが望まれます。

子ども学部子ども未来学科

子ども学部の学びでは、グローバル化・人工知能の進化・超高齢化・人口減少など、社会の加速度的な変化を受け止め、予測不可能な社会を生き抜く「資質・能力」を育む保育や福祉、教育の在り方を多面的・多角的に学んでいきます。さらに、1年次より保育・福祉・教育の現場に入り、乳幼児・児童とふれあい、現場で働く人、現場を支える人とのかかわりを通して、現実の課題を見つめ、自分自身をどう成長させていけばよいかを考え、実践力を身に付けていきます。目指すのは、柔軟に、力強く、そして、何よりも「子ども」を中心に置いて社会を考えることができる人材です。

こうした学びを実現するためにも、高校生までの<基本的な教科内容>を身に付けておくこととともに、教科学習・探究学習・特別活動を通して得られる<他者を尊重し、謙虚に、かつ、アグレッシブに学ぶ姿勢>が求められます。また、音楽・芸術・家庭・保健体育などの技能を高めておくことが望まれます。

カリキュラムポリシー

教育課程の編成の方針

本学のカリキュラムは、教養教育専門教育から構成されています。

国際学部国際言語文化学科・文学部人文学科

教養教育

本学の教養教育は、リベラル・アーツ教育を標榜し、分野・学部等横断カリキュラムとなっています。建学の精神に基づく教育を達成するため、教養科目は文系、理系と文理を融合した科目群からできています。すなわち、文系科目群として「キリスト教関連科目」「人文科学系科目」「社会科学系科目」があり、理系科目として「DX科目」と「自然科学系科目」があります。
さらに文理融合型として「学際・総合科目」があります。本学の授業は、学生が主体となるアクティブ・ラーニングを採用しており、知識や技術を受動的に身につけるだけでなく、激しい変化が予想される時代に、他者のため、地域や世界のために、自ら考え行動する人を育てる教育を行います。

専門教育

国際学部の専門教育は、経験に基づく課題発見と、その課題に主体的に取り組み、解決を図る態度を養うことに特色があります。これらは、各種の学外教育プログラムによって推進されます。3段階の留学プログラム、サービスラーニング、国内外におけるビジネス実習等がこれにあたります。
こうした経験主体の教育は、外国語と文化の学びによって実り多きものになります。すなわち、英語、韓国語、中国語の学びと、その言語が使用される地域の文化の学びです。このように、学内外の学びが結びつき、それぞれが独立して行われるよりはるかに大きな成長の機会を与えます。

子ども学部子ども未来学科

教養教育

本学の教養教育は、リベラル・アーツ教育を標榜し、分野・学部等横断カリキュラムとなっています。建学の精神に基づく教育を達成するため、教養科目は文系、理系と文理を融合した科目群からできています。すなわち、文系科目群として「キリスト教関連科目」「人文科学系科目」「社会科学系科目」があり、理系科目として「DX科目」と「自然科学系科目」があります。
さらに文理融合型として「学際・総合科目」があります。本学の授業は、学生が主体となるアクティブ・ラーニングを採用しており、知識や技術を受動的に身につけるだけでなく、激しい変化が予想される時代に、他者のため、地域や世界のために、自ら考え行動する人を育てる教育を行います。

専門教育

子ども学部の専門教育は、「子どもを学び、子どもと学び、子どもに学ぶ」子ども学の視点から学びを展開し、専門教育として幼児保育領域と児童教育領域との2領域からカリキュラムを編成しています。教育実習、保育実習等の実習系の学びとともに、資格・免許取得のための科目、専門的力量を高める科目がバランスよく配置され、子どもの今や未来に応える保育者・教育者となる環境が整っています。
複数免許の取得、副専攻の学びによって幅広い年齢層の子どもたちに対応することができるだけでなく、将来のキャリアパスを広げることも可能です。現場力+問題解決能力+国際性を育てるカリキュラム編成になっています。

ディプロマポリシー

卒業時に目指す人材像・方針

文学部人文学科・国際学部国際言語文化学科・子ども学部子ども未来学科

強くしなやかな精神と新しい世界を切り拓く能力を、他者のために用いることのできる人間を育成するため、所定の期間在学し、教養、コミュニケーション能力、デザイン力、国際性、並びに所属学部において定める専門性と学識を身につけ、所定の単位を修得した学生に学位を授与します。

  1. 教養/体験や学びを通して幅広い知識を有している。広い視野に立ちバランスの取れた思考や判断ができる。その経験を基にして、多様な価値観を認めることができる。
  2. コミュニケーション能力/外国語を含めて他者と意思疎通ができる。他者を大切に思うことができる。その経験を基にして、社会に対して主体的に行動できる。
  3. デザイン力/問題を発見することができる。自由に発想することができる。解決の道筋をつくることができる。その経験を基にして、他者のために働くことができる。
  4. 国際性/自分の文化を理解できる。異なる文化を理解できる。文化を超えて交流できる。その経験を基にして、社会に貢献できる。
  5. 専門性と学識/専門分野における知識を有している。本質を見極め柔軟に思考できる。問題解決のために客観的に俯瞰思考ができる。
    その経験を基にして、自分を生かすことができる。
  • 上記は2024年度の内容です。変更となる場合があります。
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