INFORMATION 梅光学院大学の教育・研究、社会貢献に関する情報公開
情報公開
学則
梅光学院大学の教育・研究、社会貢献に関する情報公表
卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)※2024/4/1~文学部は国際学部に名称変更
教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)※2024/4/1~文学部は国際学部に名称変更
入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)※2024/4/1~文学部は国際学部に名称変更
教育研究上の基本組織
教員組織、教員の数並びに各教員が有する学位及び業績 ※2024/4/1~文学部は国際学部に名称変更
入学者の数、収容定員、在学学生数、卒業又は修了者数並びに進学者数及び就職者数その他進学及び就職等の状況
授業科目、授業方法及び内容並びに年間の授業計画 ※2024/4/1~文学部は国際学部に名称変更
カリキュラム
授業内容並びに年間授業計画
学修成果に係る評価及び卒業又は修了認定に当たっての基準
教員の養成の状況についての情報公表<教育職員免許法施行規則第22条の6>
教員の養成の目標及び当該目標を達成するための計画に関すること。
教員養成の目標
本学のスクールモットーは『光の子として歩みなさい』(新約聖書エフェソの信徒への手紙5章8節)です。「光」とは神のことを表し、神にならって生きなさいということを表しています。神にならうとは建学の精神にもあるように「人に仕える」生き方、「人を愛す」生き方を指しています。これを踏まえ、本学では子どもを愛し、子どもを生かす教育者を育てるために、子どもと交わる機会を多く設け、現場で学ぶことを大切にしています。また学生一人ひとりを教職員が愛して育てることを大切にしています。そこから人と神を愛する教育者を育てることができると考えているからです。
目標を達成するための計画
子ども学部の幼児保育専攻、児童教育専攻においては、本学の教員養成の目標に基づき、1年次から4年次までを通じて、教育現場や子どもがいる現場に身を置くプログラムを実施しています。実践力はこうした現場を経験することから培われると考えているからです。さらに、現場に赴くだけでなく、大学に戻って振り返りを確実に行い、現場の経験と、大学のその他の授業とをつなぎ、専門性を実践知の土台の上に築くことを企図しています。このように、現場と高等教育機関での学びを往還し、実践知と専門知のやりとりを大学生の頃から行うことによって、卒業後現場で子どもに接するようになった時、このことが日常の中で行われる準備としています。
国際学部における、中学校・高等学校の英語科教員の育成にあたっては、教える内容である英語力の向上に焦点を置いています。教職課程に所属する学生全員が1年間の留学をするだけでなく、本学キャンパスで行われる英語授業の多くがネイティブ教員による5技能(聞き、話し、読み、書き、対話する)をフルに用いた実践型の形態を持っています。したがって本学で学ぶ4年間を通して学生自身が5技能の使い手になるように計画されています。さらに、3ステップの留学制度により、語学はもとより、異文化に対する学び、多様性を尊重する態度の涵養、などが図られています。
両学部ともに、本学の特徴である、4年間にわたり行われるキリスト教の実践形式での学びによって、神と人を愛し、社会に仕えるこころざしを育てていきます。そのことが教育を行う上で最も大切な要素だと考えているからです。
教員の養成に係る組織及び教員の数、各教員が有する学位及び業績並びに各教員が担当する授業科目に関すること。
教員の養成に係る授業科目、授業科目ごとの授業の方法及び内容並びに年間の授業計画に関すること。
卒業者の教員免許状の取得の状況に関すること。
卒業者の教員への就職の状況に関すること。
教員の養成に係る教育の向上に係る取組に関すること。
<実践重視のカリキュラム>
大学1年次から施設体験フィールドワーク(子ども学部)を通して、現場経験を積むことができます。また、課題解決型ゼミ(PBL型ゼミ)や学校ボランティア活動などを通じて、子どもと関わる課題解決活動に取り組みます。4年次には実践的な学びの集大成として卒業研究に取り組みます。
<グローバルな視点を育てる留学プログラム>
語学留学や海外ボランティア研修などの留学プログラムが充実しています。ファーストステップの留学は全員が参加でき、中学校英語免許が取得できる英語コミュニケーション専攻では、1年間の留学があります。 語学力の向上とともに、グローバルな視点を持った人材へと成長することができます。
<複数免許の取得可能>
本学の教職課程では、幼稚園免許、保育士資格、小学校免許、中学校英語免許など、複数の免許を取得することができます。幅広い年齢層の子どもたちに対応することができるだけでなく、将来のキャリアパスを広げることも可能です。複数の免許を持つことで、より多くの就職先やキャリアアップの機会を得ることができます。
以上に加えて、各自治体の教育委員会との連携し、北九州市教育委員会「みらい塾」、山口県教育委員会「教師力向上プログラム」に多くの学生が参加しています。教職課程の運用に当たっては、「教職MTG」(毎週開催の教職会議)が中心となり、迅速な問題対応、確実な情報収集、よりよい教職課程の構築に向けた協議・改善を進めています。