
LIBERAL ARTS AND SCIENCES MAJOR世界とつながり、課題を解決し、
予測不可能な時代を生きる力を養う
「常識」や「正解」とされてきたことが、目まぐるしく変化していく現代。国際教養専攻では、さまざまな学問的アプローチから、現状・課題を捉えて解決策を探る力を身につけて行きます。
「常識」や「正解」とされてきたことが、目まぐるしく変化していく現代。国際教養専攻では、さまざまな学問的アプローチから、現状・課題を捉えて解決策を探る力を身につけて行きます。
SDGsをはじめとする、社会課題に取り組む
世界的な関心を集めている「SDGs(Sustainable Development Goals)」をはじめとする社会課題を達成するために、必要な解決方法を探究します。
様々な学問的領域からアプローチをかける
現代社会の抱える課題は、複雑に絡み合っています。そのため、学問分野を横断し、様々なアプローチから解決方法を探ります。そして、課題解決ツールとして外国語(英語)の運用能力を高めます。
答えのない課題に取り組み、失敗も成功も学ぶ
将来、自分の体験したことのない未知の世界に飛び出すため、海外留学や国内・海外でのサービス・ラーニングを通して、社会に通用する思考やスキルを身につけます。
国際教養専攻では海外留学(1年間)とサービスラーニング(半年間)の両方が必修です。
体験を重視した学びを通して、SDGsをはじめとする社会課題について、自ら考え、新しい価値を生み出していく力を養います。
尚、具体的には以下のような課題に取り組むことを予定しています。
普遍的な課題
● 教養とは何か(総論)
● 文化の多様性(文化人類学)
● 宗教の多様性(宗教学)
● キリスト教と人間(キリスト教神学)
● 数学は社会をどう変えたのか(数学)
● こころは存在するのか(心理学)
など
21世紀の課題
● 21世紀とはどのような時代か(歴史学)
● 感染症は社会をどう変えるか(生物学・政治学)
● 日本と世界の貧困(政治学)
● 国際平和(法学)
● 温暖化と産業(地学・生物学)
など
日本の課題
● 日本を世界に発信する(日本学)
● 日本を学ぶとはどういうことか(日本学)
● 経済発展と働きがい(経営学・経済学)
● 教育の可能性/不可能性(教育学)
など
グローバルな視点とコミュニケーション力を身につける
世界規模の課題を解決するためには、海外の文献を参照したり、様々な国の人とコラボレーションしたりするスキルが必要です。
梅光学院大学では、これまでも実社会で使える外国語の修得に力を入れてきました。
国際教養専攻でも単に単語や文法を習得するのではなく、世界とつながり、課題を解決する道具として外国語を使いこなせるようになることを目標としています。
● TOEIC®860点以上
● 日本語教員養成課程修了認定(梅光学院大学)
● 社会福祉主事任用資格
● グローバル企業
● マスコミ関係
● 教育関係
● 公務員
● NGO・NPO職員
● 留学・大学院進学 など
アクティブ・ラーニング型の教養教育
あらゆる学問領域で、「当たり前」と認識されていたことを別の立場から検討したり、調査したり、まとめたりする能力を身につけます。
1年間の海外留学
世界各国から留学生が集まる、マレーシアのINTIインターナショナル大学で、1年間「読む・書く・話す・聞く」の英語4技能を学び、ビジネスで通用するレベルまで高めます。
サービスラーニング
実社会で活動し座学では学ぶことのできない思考やスキルを身につける。
将来、社会に飛び出す事前準備として、国内・海外の企業、NPO、施設、教育機関などで実社会に出て活動します。
また、活動の前後には本学教員が準備講座と振り返り講座を実施し、活動期間中にも週に一度定期的なモニタリングを行うため、常にPDCAサイクルを回し、実社会に出るために必要なスキルを身につけ成長することができます。
ファシリテーション
グループファシリテーションを身につける。
グループワークを中心としたワークショップ形式の授業です。体験学習・体験教育についてその意味・意義と実践法を学びます。
学びを通して個人とグループに対してファシリテーションの実践法を学び、理解し、実際に目標に対してのプログラムをデザインして、グループファシリテーションを身につけていきます。