The Learning Station CROSSLIGHT

コンセプトムービー

Concept Movie

動画のサムネイル
バーチャルツアー体験

360° Virtual View

3Dモデルの『CROSSLIGHT』を覗いてみよう!

遠方で現地に来られない方も、CROSSLIGHTの中を歩くように見学できます!

  • 一人称ストリートビューで施設内を歩くように見学できる!
  • VRグラス装着でスマホでVRビューが楽しめる!
  • フロアごとに見たり、3Dでフロアを超えて自由に見学!

CROSSLIGHTのコンセプト

Concept 1

光と風と人が交錯する
オープンな空間

「教育を受ける」ことを中心に設計されてきた従来型の校舎とは対照的に、教室や廊下の区別を極力なくし、各空間を連続体としてゆるやかに連ねた設計。活発な導線を生み出し、人と人との多様な交流の実現をめざしました。また、自然の光や風を取り込めるように設計された心地よい空間デザインです。

Concept 2

自分で考え、
新しい価値を生み出していく力を育む場

グローバル化の進展やテクノロジーの急速な発達によって、将来の予測が困難な時代。このような時代を生き抜くためには、すでに存在する「正解」を見つけるのではなく、自分で考え、新しい価値を生み出していく力が求められます。本校舎は、学生たちのそうした力を育むため、体験・経験を重視した学びを可能にします。

Concept 3

日本初!教職協働の
フリーアドレスオフィス

多くの日本の大学では、教員は個人研究室で研究や授業の準備を行いますが、本学では「教職協働(教員と職員が一体となって学生を育てる)」の観点から、全く新しいスタイルを導入!本校舎1階のフリーアドレスオフィス(固定席がないオフィス)で、教職員がともに学生を育てます。

名称の由来

学生・教職員の公募によって決められた「The Learning Station CROSSLIGHT」という名称は、
外光(light)を多く取り込み、人々がこれまで以上に交流(交差)する(cross)という新校舎の特長に加え、
キリスト教のシンボルである十字架(cross)と、
本学のスクールモットー「光(light)の子として歩みなさい」への想いを込めて命名されました。

フロア紹介

学ぶ場所も自ら選ぶ個性的な
3つのフロア

それぞれが異なる個性をもった3つのフロア。学生自らが学びの場所を選び、使い方を考える楽しみがあります。
また、人間に本来備わっているとされる「自分で選びたい」「自分で決定したい」という欲求を刺激し、自主性や想像力を育みます。
なお、本学はミッションスクールであることから、各エリアには聖書のことばに由来する名称がつけられています。

1st
Floor
多くの交流が生まれるキャンパスライフのプラットフォーム
2nd
Floor
ガラス張りの空間で「教育の見える化」を実現
3rd
Floor
ユニークなアクティブラーニングスペースが点在

全教室にはプロジェクターが完備され、廊下や階段も含め、一棟まるごとアクティブラーニングに対応。プレゼンテーションやグループワーク・ペアワークにも柔軟に対応できる環境が整っています。

建築について

建築家紹介

史上初の
二大建築賞同時受賞を果たした
注目の建築家小堀哲夫が設計を担当

今回の新校舎建設プロジェクトのお話を最初にいただいたとき、学院として140年を超える歴史を持ちながら、学生のことを第一に考え、校舎だけでなく教育そのものをアップデートしようとする気概とチャレンジできる雰囲気をこの大学に感じました。そして、完成したこの校舎はこれまでにない全く新しい教育空間に仕上がりました。しかし、この校舎はこれで「完成」ではありません。設計に至るまでにも、学生や教職員の皆様とワークショップで対話を重ね、アイデアを生み出してきましたが、今後も新しい使い方、学び方を発見し、このCROSSLIGHTを世界に誇れる校舎へと育てていただけることを期待しています。

建築家 小堀 哲夫

1971年生まれ。法政大学大学院工学研究科建設工学専攻修士課程修了後、久米設計に入社。2008年に独立し、㈱小堀哲夫建築設計事務所を設立。2017年度、国内二大建築賞「日本建築学会賞」「JIA日本建築大賞」を史上初めて同時受賞。ほか受賞多数。

メディアでも多数 取り上げていただいています

建築概要

建物名 梅光学院大学 北館
呼称 The Learning Station CROSSLIGHT
構造 鉄骨造
階数 地上3階 地下0階
建築場所 山口県下関市向洋町1丁目1-1
敷地面積 17,876.52m²
建築面積
(キャンパス合計)
1,990.09m²(8,225.03m²)
延べ床面積
(キャンパス合計)
3,947.79m²(21,450.95m²)
高さ 14.95m
エリア数 26エリア(A~G教職員エリア、H~Z学びのエリア)+カフェレストラン(Pane di Vita/パーネ ディ ヴィータ)
椅子数 1F(197脚)、2F(367脚)、3F(105脚)※造作家具(ソファー等)は含まず
建築費 13億円/25億円(本体工事/キャンパス改修総事業費)
工期 2018年3月27日~2019年2月28日
設計者 株式会社小堀哲夫建築設計事務所
施工者 清水建設株式会社 広島支店
家具 株式会社インターオフィス

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