梅光学院大学では、独自の教員養成プログラムを取り組んでいます。
地元の「山口県・福岡県で先生になりたい!」という夢を叶えるため、資格や免許の取得だけでなく、
現場での実践力向上や教員採用試験対策などを行なっています。
梅光学院大学では、独自の教員養成プログラムを取り組んでいます。
地元の「山口県・福岡県で先生になりたい!」という夢を叶えるため、資格や免許の取得だけでなく、
現場での実践力向上や教員採用試験対策などを行なっています。
教育実習に備え、1年次(※)から現場を体験する
保育所・幼稚園・小学校などで終日ボランティアとして活動し、教育現場を体験します。
実際の現場を体験することで、職場環境や職業への理解を進め、自分自身の理解も深めていきます。
児童教育専攻の子ども英語コースのみ2年次に実施。
海外の教育事情を知る・異文化を体験する
教育を目指す学生が、フィリピンやオーストラリアでの小学校・幼稚園視察や子どもとの交流を通して、海外の教育を学ぶスタディツアーです。
現地で子どもたちとの交流体験を行い、教育方法について学ぶだけでなく、現地大学での英語レッスンに加え、教育学部の授業の体験聴講や学部生との交流を実施しています。
自分が目指す教職像を明確にする
教員採用試験に合格した4年生により、独自の勉強方法や大学生活のアドバイスを聞く受験報告会や、現職の教員・保育士から現場で求められる教師像や体験などの講話を聞く日が設けられています。
教育の本質をチームで学ぶ
本学では、先生になるという同じ目標をもつ仲間とともに、チーム梅光の一員として「先生への道」を歩んでいきます。その歩みの一つとして、本学では教職夏合宿を行い、仲間づくりのスキルを学びながら「信頼感」などについて体験的に理解します。
志望する自治体が求める教員像に
近づく
各自治体が将来の教育を担う人材を早期から育成するプログラム(北九州教師養成みらい塾、山口県教師力向上プログラムなど)に積極的に参加していきます。
2021年度は新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響によりプログラム内容を変更または中止しています。2022年度以降も各種社会状況の影響により、内容を変更する可能性があります。
徹底した教員採用対策プログラムで
現役合格をつかみとる!
教員採用試験の現役合格は簡単なことではありません。それは他大学生の学生はもちろん、すでに教壇に立っている臨時採用教員、つまり即戦力として期待される人たちとの戦争でもあるからです。
さらに現在はコロナ禍での試験のため、各自治体で試験内容が異なっています。
梅光ではそれぞれの自治体の試験内容に合わせ、現役合格できるようプログラムを用意しています。
教員採用試験の筆記試験(教職専門など)、面接試験(個人・集団)、実技試験(模擬授業など)に対する指導を、
正課の授業と課外の両方で行っています。
3年次から始まる教員採用試験対策の授業
エントリーシートや小論文の書き方、集団討論・集団面接の対策を成果の授業内で行います。
教員採用時に求められる教師力や教職現場の具体的な事例等を用いながら、講義およびアクティブ・ラーニ ングにより理解を深め、実践的資質・能力を身につけます。
面接直前まで徹底的に鍛え上げる
授業だけでなく、課外にも集団討論や面接の練習を実施。
ベテラン教員が徹底的に指導するため、自信をもった状態で本番に臨むことができます。
教員採用試験チャレンジ集団
「教員採用試験は団体戦である」という考えのもと、本学学生が一致団結して教員採用試験にチャレンジしています。
自主的に開催される勉強会は本学の伝統となっています。