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現役キャビンアテンダント講師連携による「エアラインマネジメント」が開講されました

2021年度前期、文学部 人文学科 3年生を対象とした「エアラインマネジメント」の授業が開講されました。

本授業では、国内外における航空業界の歴史や現状や今後の航空業界の経営課題についての理解を進め、業界全体を俯瞰できる知識を身に付けることを目標としています。また、3年次後期に開講される「国際ビジネス実習(エアライン)」やその後に迎えるエアライン業界への就職活動に向けても、重要な知識・経験を習得する機会ともなります。


前半(第1回~第10回)の授業では、元国際線のキャビンアテンダント講師から航空業界全体の歴史や課題について講義やグループディスカッションを通して学びました。

そして、後半(第11回以降)では、ANAの現役キャビンアテンダント講師の指導の下、ANAをケーススタディとして同社社員の行動指針「ANA's Way」を踏まえながら、同社の取り組みについてグループワーク等を通じてディスカッションを行いました。



受講した学生たちは「エアライン業界や航空各社について体系的な理解が深まった」「キャビンアテンダントやグランドスタッフには、ホスピタリティだけでなくチームワークが必須だと学ぶことができた」「社会人として働くうえで必要な要素を理解した。学生生活の中で働く遣り甲斐を見つけたい。」といった感想を述べ、授業を通じた成長が伺えたことは勿論ですが、これから迎えることになる就職活動に向けても大きな弾みとなったようです。

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