LIBRARY COLUMNS
「令和4年度山口県大学ML連携特別展」の今年のテーマは『追想』です。
梅光では「災害を振り返り、防災について考えよう。」と題して展示を行いました。
本学所蔵の災害の記録や防災関連の図書、雑誌展示のほか、学内で実施された防災研修の様子を紹介したり、また様々な防災グッズや保存食・非常食などの展示を行い、日本各地で発生する災害被害を追想し、防災について考える機会となりました。
災害・防災関連資料
下関市防災マップ
山口県大学ML(Museum・Library)連携特別展において、梅光では「しかけ絵本」の展示をしています。関連企画としてしかけ絵本を作るワークショップを、12月11日(土)に行いました。
下関市で造形教室を開いている川原一夫さんに指導していただき、学生・教職員合わせて14人が、しかけ絵本作りに挑戦しました。
幼稚園や小学校の教員を目指している学生たちが多く参加して、楽しいワークショップになりました。
様々なしかけ絵本ができました。
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作業中の様子
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NHK『100分de名著』は、名作の解説書として大変役立ちます。
図書館では、『100分de名著』と共に紹介された本を展示しています。
読書の秋です。教養への入り口としてぜひ手に取って読んでみてください。貸出も可能です。
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コロナウイルス防止のために日夜奮闘する医療従事者に感謝を表す「ブルーライトアップムーブメント」は、全国の建物や施設で行われています。
図書館サポーターも青い本を展示することで、このムーブメントに参加してみました。
私たちも、コロナウイルス感染症が広がらないように日々注意して生活しましょう!
コロナウイルス対応のため学校に来ることができなかった図書館サポーターですが、7月20日より、大学の許可をいただきサポーター活動を対面で行うことができるようになりました。
部会で話し合った結果、「先生のオススメ本」の活動をすることに決定。
新入部員の1年生のWくんの希望で、小野良美先生にお願いすることになりました。Wくんは、毎日行われるオンライン礼拝での小野先生のお話を聞いて、ぜひ小野先生のオススメ本を知りたいと思ったそうです。
Wくんが先生にお願いに伺ったり、メールでやり取りして、実現にこぎつけました。
このような時にご協力いただき、小野先生には心より感謝します。
いただいた原稿を元にポップを作るのは、先輩部員のMくん。Wくんももちろん協力して作り上げました。
もう夏休みですし、コロナウイルスの関係で学生がほとんど来校しないので、図書館内の展示と併せてホームページでの公開をすることにしました。
記念すべき第1回目の記事はこちらからどうぞ↓↓↓小野良美先生のオススメ本
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小野良美先生の紹介文
この本を初めて手にしたのは、アメリカに留学していた時に立ち寄った本屋さん。その場で一気に最後まで読み終えて、感動のあまりしばらくそこから動けませんでした。物語は「And the tree was happy.」という一文で終わっています。幸せとは何か、どうすれば幸せになれるのか、を問いかけてくれる本です。日本語訳も出版されていますが、シンプルな英語で書かれている絵本なので、ぜひオリジナルの英語で読んで欲しいです。