中国の冬を満喫しています！【中国語コースレポート Part28】

12月に入り、寒さも本格的になってきました。12月中旬あたりからは気温が氷点下になる日がほとんどになり、体感温度はマイナス16度と肌を刺すような寒さです。

私たちのクラスはベトナム、タイ、マダガスカルのクラスメイトがいますが、3か国とも1年を通して暖かい国のため、皆実際に雪を見たことがなく、青島に雪が降った日には、授業の休み時間などにみんな外に行き、雪遊びをしてはしゃいでいました。

　また、中国概況の授業では、中国の麻雀について学びました。日本の麻雀のルールすら知らなかったため、ルールを理解することから難しく、実際にクラスメイトとゲーム形式で麻雀をした際にも、難しさを感じたのですが、楽しく活動することが出来ました。

　12月22日の冬至には、中国の習慣にならって餃子を食べました。中国はとても広いので、それぞれの地域によって異なる習慣や特色がありますが、特に北地方では餃子を食べる習慣が強く残っているそうです。私は学校外のお店に行き餃子を食べましたが、案の定店内は人で溢れており、30分ほど並んでやっと餃子を食べることが出来ました。

　初めはとても長いと思っていた留学生活も残り半月を切りました。残りの時間で留学生活をより満喫したいと思います。

※学生レポートは、一部補足・修正を加えています。