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文化体験をしてきました!(韓国レポートPart4)

留学先の生活もはや2か月が経ち、学生たちも現地の文化を体験をしたり、学内のイベントやサークル活動に参加したりと充実した留学生活を送っています。そこで今回は南ソウル大学校、仁徳大学校に留学中の学生のレポートをご紹介いたします。

 

「充実した留学生活」(南ソウル2班)

留学生活が始まって早くも2か月が経ちました。今回は、文化体験プログラムや学校、授業のことについて紹介します。

4月4日には梅大生対象の文化体験プログラムで、スウォン(水原)にあるミンソクチョン(民俗村)に行きました。ミンソクチョンは時代劇の撮影地としても有名なテーマパークで、朝鮮時代の生活や文化が体験でき、様々な公演も見学できました。快晴の空の下、韓国の春告げ花である黄色いケナリ(日本語では「レンギョウ」)も満開で、友だちとステキな写真をたくさん撮りました。韓服を着て観光されている方もいらっしゃって、韓国の観光地の雰囲気を味わうこともできました。

4月14日には、やはり梅大生対象の文化体験プログラムでソウルに行き、キョンボックン(景福宮)やNソウルタワー(旧南山タワー)を見物しました。朝鮮時代の王宮であるキョンボックンは、ミンソクチョンよりも建物の彩りがさらに豊かで、王様たちのきらびやかな生活を垣間見たような気がします。「歴史解説士」というガイドの方が王宮内の建物や石像などについて日本語で詳しく解説してくださったので多くのことを学ぶことができました。キョンボックンでは私たち自身が南ソウル大で貸してくださった韓服を着て観光することができたので、とても良い思い出となりました。あいにくの天気で Nソウルタワーでは思うように写真が撮れませんでしたが、実際のナムサン(南山)は桜が満開で、下から見上げたタワーも、タワーの上から見下ろした景色もきれいでした。Nソウルタワーは韓ドラにもよく登場し、個人的に一番行きたい場所だったので願いが叶って嬉しかったです。

4月下旬初めての中間考査(中間テスト)があり、寮の自習室やお気に入りのカフェで試験対策勉強もしました。語学堂ではリスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4技能の試験を受け、留学が始まってからの成長を実感したり、課題点を見つけたりすることもできました。学部の授業でもペーパーテストと作品提出(デジタルマンガ)がありました。作品制作は専門的な技術や知識を要するため難しく感じました。クラスメートの韓国の学生たちはもともとデザイン専攻で一人ひとりがレベルの高い技術を持っていて、普段の授業や実習を通してとても良い刺激を受けているのですが、やはり彼らと同じような課題をこなすのは苦労しました。それでも、少しでも彼らに近づけるように最善を尽くせたと思います。

テストを無事に終えた後、語学堂では文化体験プログラムがあり、エバーランドという韓国最大級の遊園地に行きました。思う存分遊んでテストで溜まったストレスを発散することができました。

大変なことが多い分楽しいことも多く、一日一日が充実していたと感じています。残りの留学生活もさまざまなことに挑戦し、成長した姿で帰国できるように頑張ります。

交換留学生活2か月を終えて。学校の施設紹介、初めての留学生としての活動(仁徳2班)

こんにちは!3rd step留学で仁徳大学校に1年間留学中の3年生です。

4月になりました。韓国での留学生活も早2か月。韓国の桜は日本よりも白く、散るのも早いですが、春を満喫できました。今回のレポートでは学校の施設、学校内で開催されたイベント、サークルについて紹介したいと思います。

まずは学内の施設の紹介から。

学食は寮から徒歩30秒くらいの場所にあります。毎日食べられる料理が変わりますが、美味しいと学生たちから評判の学食です。手ごろな価格で沢山の量が食べられるので、友達と授業の合間に食べに行きます。

キャンパスには6つの棟とサッカー場、バスケット場、テニス場などがあります。今の季節は特に様々な色の花が咲いてきれいな景色を堪能することができます。教室は学科ごとに決められており、移動するのはそこまで苦ではありません。その中でも去年作られたばかりのグローバル航空学科の棟には、飛行機内の施設を精密に再現したモックアップがあり、実習体験の授業が行われます。

次にイベントです。

4月には仁徳大のオープンキャンパスに留学生代表として参加させていただきました。航空科の学生は普段ユニフォームを着て授業に出席しているのですが、今回特別に私たちもそのユニフォームを着させていただき参加しました。活動としては、私たちがなぜ仁徳大に来たのか、どのように過ごしているのかなどを、韓国現地の高校生の前で発表するというものでした。先生方にも親切にサポートしていただき、なかなかできない貴重な経験をさせていただきました。

最後にサークルについてです。

人徳大には留学生をサポートする「こころサークル」というサークルがあり、そのメンバーたちと一緒に桜を見に行きました。こころサークルのメンバーは日本語学科所属の学生がほとんどで、初めて会った私たちにもとても親切に接してくれました。普段の授業では日本語学科の学生と交わる機会がないので、サークルを通して彼らと交流をすることができ、とてもいい体験となりました。

履修している授業の中だけでなく、様々な学科の学生たちとの繋がりが持てるようになり、より留学生活がどんどん充実してきていると感じていますが、さらに楽しみながら頑張っていこうと思っています。

2022年度1・2Q留学プログラム

(学生レポートは一部補足・修正を加えております)

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