中国の伝統文化に触れました！【中国語コースレポート Part19】

今学期が始まってから約2カ月が経ち、新しいクラス、授業にも慣れました。中国では9月29日から10月6日までの8日間長い休みがありました。中秋节と国庆节と呼ばれるこの祝日は中国の人たちにとってとても大切な意味のあるもので、この休み期間にはほとんどの人が旅行をし、休暇を楽しみます。私たちがいる青島も海辺の観光地のため、地下鉄や観光地などいつもより賑わっていました。私は、この休み期間に青島の観光地を回りました。青岛啤酒博物馆（青島ビール博物館）、第三海水浴场、教堂（教会）、栈桥（桟橋）の4箇所に行きました。人はとても多かったですが、この国庆节でしか味わえない雰囲気を感じることができました。

また、今月の初めには、すべての教科の1回目の単元テストがありました。先月に引き続き校外学習にも行きました。今回は中国の伝統文化である京劇を見に行きました。日本でいう歌舞伎のようなもので、物語自体を理解していなければ、ほとんど聞き取ることはできませんが、音楽や役者の方々の動き表情などから感じることができました。さらに、京劇劇場でのインタビューを通して、京劇のような中国伝統芸能に対するさまざまな意見を聞き、自分自身の母国の伝統文化についても理解を深める良い機会となりました。

※学生レポートは、一部補足・修正を加えています。