授業でYouTube撮影をしました！【中国語コースレポート Part18】

新学期が始まって1か月ほど経ちました。新学期が始まって、最初は難しいと思っていた授業も簡単に感じるようになりました。

総合の授業のなかで、YouTubeに載せる授業風景の撮影をしました。撮影用に机や座席を並び替え、撮影用の名札が配られました。撮影する授業の内容は把句子についてでした。先生が事前に準備したスライドに沿って把句子の基本文型を学んだあと、偽物の果物を使って把の文章を練習しました。授業には本物の亀が出てきたり、蜘蛛のびっくり箱が出てきたりしてとても楽しい授業でした。

撮影後には先生から蜘蛛のびっくり箱やチョコレートをいただきました。

実はこのYouTube撮影があるまではクラスメイトとの関わりが少なかったのです。しかし、撮影のために座席が変わったことや授業内での交流を通してクラスメイトとの距離が縮まりました。

9月から中国人の方に日本語を教えています。私は彼女に中国語で日本語の文法や単語を教え、彼女は私に中国語HSK対策をするという、相互学習の関係にあります。彼女は以前、大学で中国に留学している外国人に向けて中国語を教えていた方で、私は中国語の零食と点心などの単語の違いを教えてもらっています。彼女は、私が話す中国語の発音が中国人そっくりだといつも褒めてくださいます。彼女のお陰で沢山の中国人の方と知り合えました。週末に彼女たちに会って交流することで、ネイティブの中国語に触れることができています。現時点では中国語で日本語を教えることは簡単にできていますが、普通の会話になると、時々自分の言いたいことが上手く伝えられないことがあります。今後、この交流を通じて私のスピーキング力を上げたいです。

※学生レポートは、一部補足・修正を加えています。