台南に旅行に行きました！【中国語コースレポート Part15】

夏休みを経て留学生活後半が始まりました。前回の経験を踏まえ、帰国の準備や授業選択を行いました。日本語学科なので日本語に触れる機会も多いですが、友達の意見を踏まえて中国語が多く話せる授業を履修しました。中には一年生の簡単な授業もありますが、学生はまだ日本語が話せない状態なので私が中国語で説明をしたりと、中国語を話す機会があり、自分でも成長を感じることができる瞬間が多く、喜びを感じています。

寮に住んでいるのですが、今回は4人部屋全員日本人という珍しい組み合わせでした。部屋では日本語を使う場面が多いですが、同じ日本人であることから、とても仲が深まります。学科が違うためお互いの大変なことなどを共有したり、楽しかったことを話したりすることで、日々支え合うことができています。

中秋節という連休が9月28日から10月1日まであったのですが、同室の子達と台南に旅行に行きました。全員が初めて行く場所だったのですが、みんなで行きたい場所を探したり、電車のチケットやホテルを予約してみんなで楽しく準備をすることができました。旅行当日はとても暑く雨も降っており、とてもきつい天候でしたが、お互い気遣いながらのんびりと旅行ができました。美味しいものを食べ、カフェでみんなと話すことでさらに仲が深まったと感じています。留学先でこのような友達に出会えたことにとても感謝しています。

※学生レポートは、一部補足・修正を加えています。