仁徳大学の学園祭について紹介します！【韓国語コースレポート part23】

こんにちは！ソウルにある仁徳大学に3rd stepで留学している３年生です。暑かった夏も気づけば終わりを迎え、夜になると肌寒い季節となってきました。日本に比べ、秋を感じるのが早い気がします。今回は９月に開催された仁徳大学の学園祭について紹介しようと思います！

　学園祭は９月20日から22日までの3日間行われました。私たち留学生は3つのチームに分かれ、タンフル、メロンソーダ、タピオカミルクティーを販売しました。私は今韓国で流行中のタンフルを販売しました。私たちのチームのメンバーは誰もタンフルを作ったことがなく最初は難しかったのですが、留学生休憩室の韓国人のオンニが私たちを沢山助けてくださり、何とか上手に作ることができました。買ってくれる人がいるのかという心配もありましたが、ブースの前を通り過ぎる人に声をかけると、私たちが留学生ということもあり、物珍しさや優しさから多くの人が買ってくれ、完売させることができました。

　韓国ならではの学園祭も味わえました。学園祭２日目にはディスコパンパンという韓国で人気のアトラクションが設置されました。私も初めて乗ってみたのですがDJの方のトークも面白くとても楽しかったです。また、ダンスサークルやラップサークルのステージ披露もありました。どのステージも一般人と思えないほどすごいもので、流石韓国だなと感じました。そして、韓国の学園祭と言えばやはりアイドルの訪問です。仁徳大学には２日目に「オーマイガール」が来ました。オーマイガールを見ようと学校の外からも大勢の人がやって来ました。私たち留学生は、大学の学生ということでリストバンドを貰え、近くで見ることができました。

　このように、留学中に韓国の大学特有の学園祭にも参加することができ、また1つ、記憶に残る大切な思い出と経験が出来ました。後期が始まって１か月しか経っていませんが、留学生活はあと３か月しか残っていません。有意義な毎日になるよう、1日を大切に過ごしていきたいです。 

※学生レポートは、一部補足・修正を加えています。