REPORT

寮生活が始まりました!【中国語コースレポート Part14】

9月12日、青島での留学生活を開始するため、関西国際空港から飛行機に乗り青島膠東国際空港へ向かいました。大阪から青島までは約3時間程度で、お昼の便だったため機内食が提供されました。山東航空の飛行機に乗ったので乗務員は全員中国人だったと思います。また、乗客も日本人はほとんどおらず機内で聞こえる会話はすべて中国語でした。搭乗前までは日本にいて日本語ばかり聞いている状況が一変。飛行機に乗った時点で留学の始まりを実感しました。
車で寮まで送ってもらい、いよいよ現地での生活が始まります。私の暮らす寮は敏行楼という建物で、部屋は二人で一部屋を使用する相部屋になっています。部屋にはユニットバス、クローゼット、ベッド、勉強机が設備されていてその他生活に必要になるものは各自で購入しなければなりません。


青島での寮生活が始まってすぐに驚いたのは、シャワーのお湯の出し方です。ほかの部屋ではお湯が出る方に蛇口をひねれば温水が出てくるそうですが、私の部屋は電気温水器であらかじめ水を温めておく必要があります。当然、来たばかりの私はそうしなければならないということが分からず、電気温水器というものをここに来て初めて知ったのでシャワーを浴びるのも一苦労でした。
他にも、トイレットペーパーをトイレに流すことができないのもこれまでの生活ではなかったことなので驚きました。日本と違って中国では、トイレットペーパーを流せる所がほとんどありません。はじめのうちは、使用したトイレットペーパーをごみ箱に捨てることに抵抗がありました。また、トイレットペーパーが置かれていないトイレがあるということも、驚いたことの一つです。そのため、外出時はポケットティッシュを持参するのが必須です。
このように始まった私の留学生活も約二週間が経ち、日本との違いに驚きながらもようやく落ち着き始めました。現地での生活に慣れ、勉強により一層専念していけるよう努めたいです。 

※学生レポートは、一部補足・修正を加えています。

  1. TOP
  2. 学生レポート
  3. 中国語留学
  4. 寮生活が始まりました!【中国語コースレポート Part14】

Contactお問い合わせ

オープンキャンパス・
入試に関するお電話はこちら
大学事務局083-227-1010