REPORT

ついに始動!授業や寮について紹介します!(韓国レポートPart2)

先月、「韓国語コースの2・3年生26名が韓国留学に出発!留学体験レポート第1弾」の記事でお伝えしましたが、2022年2月から梅光学院大学 文学部 人文学科 東アジア言語文化専攻(韓国語コース)の2、3年生26名が韓国の仁徳大学校、啓明大学校、南ソウル大学校に留学しています。

2年生が参加している2nd STEP 語学留学は、各大学がキャンパス内で運営する韓国語学堂で半年間、徹底的に韓国語の運用能力を高めるプログラム。一方、3年生が参加している3rd STEP 教養・専門留学は、それまでに培った韓国語運用能力を用いて、専門分野を学ぶプログラムです。

前回に続き、学生たちの留学レポート(第2弾/3月末提出)をご紹介します(学生レポートは一部補足・修正を加えております)。

隔離終了!学校生活のスタート!(南ソウル1班)

ついに待ちに待っていた韓国留学がスタートしました。

コロナ禍での留学だったため入国時の手続きが多く、入国初日は空港で1日を過ごしました。アプリを登録したり携帯電話のsimカードを入れ替えたりと初めてのことが多く混乱しましたが、交換留学組の3年生の先輩方が優しく教えて下さりました。また、隔離開始時と終了時には学生全員でPCR検査を受けに行きました。韓国のPCR検査は鼻の奥まで綿棒を挿入されるので痛くて涙が出ました。帰国時にもこの検査をしないといけないのかと考えると少し怖いです、、、

1週間の隔離を経て、南ソウル大学校に到着しました。寮は2人1部屋で、梅光の学生と一緒に部屋を使っています。シャワーやトイレは各部屋で利用することができますが、洗濯機は各フロア、冷蔵庫や電子レンジは地下と利用する場所が指定されているものもあります。

初めは特別講義ということで、2月28日から梅光学院大学の学生だけで2週間ほどTOPIKの対策講座を受けました。語彙や文法と各分野の授業によって担当の先生が異なり、毎日4時間勉強しました。少し難しい内容でしたが充実した2週間でした。

特別講義が終わるとレベルテストを受け、各クラスに配属されます。私のクラスは日本人2人、ベトナム人16人ミャンマー人3人の学生で構成されていますが、留学生みんなリスニングの理解力が早く、スピーキングもとても上手で驚きました。

南ソウル大学校では語学堂で行われる授業とは別に、「デジタル漫画」という授業と「韓国文化」という授業を受けています。この授業では韓国の学生や中国、ベトナムの学生など様々な国の方と関わることが出来ます。共通言語が韓国語なのでお互いが意思疎通をするために工夫しながら会話しています。

学校生活も韓国での生活も初めて体験する事ばかりでまだ慣れないことが多いですが、毎日楽しく充実した日々を送っています。これから先の留学生活を有意義なものに出来るように、1日1日を大切にしながら生活していきたいです。

 

寮生活を紹介します!(仁徳1班)

こんにちは!3rd STEPで仁徳大学に留学中の3年生です。私たちが仁徳大学に来て約1ヶ月、始業から約3週間が経ちました。今回のレポートでは主に私たちの寮生活について紹介しようと思います。

仁徳大学には一般学生用の寮はありませんが留学生寮があり、私たちは学内で寮生活を送っています。コロナの影響で留学生が少なく、前期は寮に私たちを含めて4人しか留学生がいないため、今は4人部屋を一人で使っている状況です。

部屋には、二段ベッド・机・クローゼット・靴入れ・洗濯物を干せる竿があります。シャワー、トイレは共同で使い、洗濯機・冷蔵庫・電子レンジ・給水機も共同スペースに完備されています。

建物の6階が寮になっているのですが、1階には国際センターや留学生相談室、共同ルームがあります。建物にはエレベータ―が無いため階段の昇り降りが少し大変ですが、毎日いい運動になっています。2~5階は授業で使う施設や講義室になっています。1階の共同ルームにはテレビやコンピューターが設置されていて、勉強できるスペースもあり、台所では料理をすることもできます。

国際センタ―の方はとても親切で、留学生活で困っていることや辛いことはないかいつも気にしてくださり、始業前の履修登録では親身に相談にのってくださいました。食事は主に、学食や出前、スーパーで買ったり、外食をしたりしています。

学校の近くには、カフェやトッポギ、韓国料理、中国料理の店や地元の方が経営するスーパーがあり、15分ほど歩いた場所には大型スーパーもあります。

今、寮には私たちの他に台湾から来た留学生が2人います。一緒に授業を受けたり、韓国語で会話したり、韓国にいながら他の国の方々と交流できるとてもいい機会です。放課後に4人で集まって、共同キッチンでタッカルビやトッポッキなどの韓国料理を一緒に作って食べました。出身国は違いますが同じ留学生同士交流できることは、学校生活の中で大きな支えになっていると感じています。

これからも留学について授業・学食・教室など学内の様子をレポートしていこうと思います!

 
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