青島大学の学校行事【中国語コースレポート Part7】

青島大学に来て2カ月が経ちました。
初めて来た時には寒かったですが、今はもう気温も上がり、半袖の人も増えました。気温が上がると言っても、青島は比較的過ごしやすく、快適です。

この1カ月の間に青島大学の学校行事が２つ行われました。
1つ目は、国际文化艺术节です。留学生が主体となって出し物や出店を行う文化祭のようなものです。私たち留学生が住んでいる寮の駐車場が会場となって、多くの人が集まりました。ステージが設置されており、それぞれの国の伝統的な踊りや楽器などを披露します。
私はクラスメイトのタイの子たちと一緒にダンスを披露しました。また、私たちのクラスはベトナムとタイの伝統料理を作って販売しました。

2つ目は、青島大学の運動会です。二日間開催され、青島大学の全校生徒が参加することができます。競技にも参加することができるのですが、私は開会式のみ参加しました。
会場は青島大学のキャンパス内で、私たちの寮からは歩いて15分ほどかかります。
また、私たちのクラスで競技に参加しない生徒は2コマ分授業があったので、2日間とも授業後に競技を見に行き、クラスメイトの応援をしました。

先ほど紹介した国际文化艺术节の時に、青島大学で日本語の勉強をしている中国の方たちと仲良くなり、一緒に青島動物園や台東などの観光地に行きました。
私は青島動物園で初めてパンダを見ました。
台東は夜市のような感じで、お店と美味しい食べ物が多いです。動物園も台東も地下鉄で行くことができます。バスでも行くことができますが、夕方頃は特に渋滞しているため、地下鉄をお勧めします。また、私たちが出かけた日は祝日だったため、とても人が多かったです。
中国の祝日はどこに行っても本当に人が多いため、時間帯をずらして行くのが良いと思います。

期末テストまであと1か月なので、最後まで気を抜かずに勉強を頑張りたいと思います。

※この記事は、学生が6月に体験した内容です。
※学生レポートは、一部補足・修正を加えています。