日本と韓国の違い【韓国語コースレポート part20】

こんにちは。韓国の大邱にある啓明大学校に交換留学している3年生です。
韓国で生活をして4か月が経ち、前期最後の月がやってきました。

交換留学のシステムにも慣れ、はじめは不安だった留学生活も楽しく、問題もなく、無事に終わりを迎えました。
中間テストも終わり、その時の問題点が分かったため、期末に向けての勉強が始まりました。はじめはどのように勉強してよいのかわかりませんでしたが、期末になると勉強のコツがわかるようになりました。

今回は、韓国で経験したことと、日本と韓国の違いについてご紹介します。

まず、韓国にはカフェがたくさんあります。どこに行こうか探さなくても、歩いていればどこにでもカフェがあるので、勉強の気休めや試験前の勉強にカフェを利用していました。
韓国のカフェはオシャレなカフェが多く、若い人たちに人気があり、人気店に行くと待たなければいけない時もあります。いろんな種類の飲み物やパンがあるので選ぶのが楽しいし、商品は大きくて安いので、節約にもなります。

また、韓国は日本よりも交通費が安いです。気軽に利用することができるので、学校からタクシーで移動する人が多くいます。私も、韓国ではタクシーをよく利用するのですが、安くてバスよりも早く、そして楽なので、とても良いと思います。タクシーは呼べばすぐに来るので、それもタクシーを使ってしまう理由の一つです。

そして、韓国では夜遅くまで空いているお店が多いので、遅い時間まで友達と楽しむことができます。お酒の文化も日本とは違い、はじめはびっくりしましたが、今では日本での飲み方を忘れてしまいました。そのため「すっかり韓国に慣れたね」と言われるようになりました。

 留学では、勉強はもちろん大切ですが、友達との付き合いも大切だということを改めて知る機会となりました。

※学生レポートは、一部補足・修正を加えています。