青島の街に出かけました♪【中国語コースレポート Part6】

青島に来て約2か月、期末試験が終わると夏休みになります。

期末試験前の週末に、中国人の友達と一緒に市街へ出かけました。そのときの様子をご紹介します。

まず、青岛天主教堂へ行きました。青岛天主教堂は青島で有名な教会の1つです。教会前には帽子やバッグ、アイスクリームなどを売っている露店がありました。この教会の入場料は10元で、WeChatで支払いました。この教会は、ドイツの建築様式とローマの建築様式が融合した造りになっています。教会の正面には祭壇があり、その両脇にはマリアやイエスの絵とステンドグラスがありました。そして、塔の上には4つの巨大な銅の鐘があり、とても立派な教会でした。

教会に行った後は、栈桥に行きました。橋のあちこちに写真を撮ってくれる露店がありました。橋の突き当りには回澜阁という、青島の歴史的建造物の模型を展示してある建物がありました。入場料は無料でした。回澜阁のなかは青島の歴史的建造物の模型とともに、中国語と英語で説明が書かれていました。栈桥は海辺にあって、周りは海水浴場でした。この日は風が強かったので、海で泳いでいる人はほとんどいませんでしたが、沢山の人が貝を取ったり、日光浴をしたりと思い思いに楽しんでいました。

栈桥へ行った後はカフェや雑貨店がたくさんある通りに行き、雑貨を見たり猫と触れ合ったりしました。雑貨店には、青島名物が書かれてあるキーホルダーや、日本でも有名なとなりのトトロやちびまる子ちゃんなどの置物が売られていました。

夜は、ショッピングモールの外にある、3Dのプロジェクションマッピングを見に行きました。亀やサメなど様々なものが浮き出てきていました。とても迫力があって、たくさんの人たちが歓声をあげていました。また、街のいろいろな所にイルミネーションが飾られていて、とてもきれいでした。

※この記事は、学生が6月に体験した内容です。
※学生レポートは、一部補足・修正を加えています。