青島での休日と大学生活【中国語コースレポート part5】

青島に来てから1ヶ月ほど経ちました。

この1ヶ月の間に、青島大学の日本語学科の中国人や、同じ寮の人たちと友だちになり、休日にはその友だちと出かけています。今回はその休日を紹介します。

ある休日に、青島大学で日本語を専攻している中国人の学生数名と中山公園に行きました。公園でピクニックをした後、公園内にある動物園に行ってパンダを見ました。

この動物園にはパンダが2頭います。中国に行ったら絶対にパンダを見たかったので、実際に見ることができて嬉しかったです。動物園には他にも、ラクダや鹿、ホワイトタイガーなどの様々な動物がいました。

この動物園での1番の思い出は、ホワイトタイガーの吠え声を生で聞けたことです。皆で一緒にホワイトタイガーを見ていたら、ホワイトタイガーが突然吠えました。とても迫力のある声でした。

続いて、大学生活を紹介します。

5月18・19日の2日間、青島大学の運動会がありました。青島大学の運動会は日本の運動会と違って、運動会の日でも普段通りに授業があります。

私たち留学生は全員、運動会の開幕式に参加しました。青島大学の学生は、学部の中で決められた人だけが参加していました。

開幕式が終わると、青島大学の学生は授業を受けに行き、私の所属している103班は、事前に授業担当の先生と交渉して授業の時間に運動会を見に行けることになっていたので、日本語学科の学生と一緒に運動会を見に行きました。

運動会では学部ごとに見る場所が決まっていたので、そこから運動会を見ました。

競技では、学生が150mリレーをしたり、先生方がバトンリレーをしたり、また、競技をしている傍では、各学部の有志がダンスをしたり歌ったりしていました。

日本の運動会では1つずつ競技を行いますが、青島大学の運動会ではいろんな競技を一斉に行っていたのが印象的でした。

※学生レポートは、一部補足・修正を加えています。