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私の留学生活【中国語コースレポート part4】

留学生活が始まり1か月以上が経過しました。中国での生活にも慣れ、毎日楽しい日々を送っています。

国际文化艺术节

4月28日、第十五届国际文化艺术节が開催されました。国际文化艺术节では、青島大学に留学している学生が主体となり開催されます。青島大学には各国から留学生が来ているため、たくさんの国際交流をすることができます。

私たちは、インドの「ヘナタトゥー」というものを体験しました。「ヘナタトゥー」とは、ヘナという植物の葉をすり潰して作られており、時間が経つと自然に消えるタトゥーです。デザインによって値段は異なりますが、私がしてもらったデザインは15元(約300円)でした。

また、青島大学の日本語学科の方たちと友達になりました。日本人というととても喜んでくれ、たくさん話しかけてくれました。

午後は日本語学科の日本語の授業に参加し、中国人の友達と一緒に授業を受けました。彼らは本当に日本語が上手なので、「私ももっと中国語の勉強をがんばらなきゃ!」と思わされ、とてもいい刺激になりました。

授業が終わった後は、みんなで焼き肉を食べに行き、たくさん交流することができました。彼らとはとても仲が良くなり、ほぼ毎週会って、毎日のように連絡を取り合っています。

我的生日

私は5月に20歳の誕生日を迎えました。一緒に留学中の2人の友達と、ピザやチキンなどをデリバリーし、寮のロビーでパーティーをしました。
中国は日本よりもデリバリーが一般的に利用されているので、日本よりも安い価格でいろんなものを注文することができます。

ロビーでパーティーをしていたため、たくさんの方から「祝你生日快乐!」とお祝いの言葉をもらいました。
青島大学に留学している学生の中では、20歳はとても若い年齢なのでとても可愛がってもらえるし、留学生同士の仲もよく、いつも話しかけてきてくれるため、友達も作りやすいです。毎日、楽しい声がいろいろなところから聞こえてきます。

また、最近仲良くなったクウェート人の友達が誕生日プレゼントをもってきて、日本語で「お誕生日おめでとう!」と言ってくれたり、一緒に留学中の2人の友達がサプライズで誕生日ケーキを用意してくれたり、どちらもとても嬉しかったです。

記念すべき20歳の誕生日に家族と過ごせないことは少し寂しかったですが、たくさんの方々のおかげで、忘れられない、とても幸せな誕生日を過ごすことができました。

おわりに

留学生活が始まり1か月以上が経過しましたが、自分の中国語力の無さをとても痛感しています。みんなが話している内容が分からなかったり、話しかけられても何を言っているのかが分からないため返事ができなかったり、たくさん悔しい思いをしました。
外出の際も、日本語を話せる中国人の友達と一緒のことが多いので、中国語を話す機会があまりありませんでした。
「このままでは留学に来た意味がない」と思い、最近、一人で外出をしてみました。中国語が伝わらなかったり、聞き取れなかったりと苦労をしましたが、少しだけ成長できた気がします。

今学期はもうすぐ終わるので、悔いのない留学となるように過ごしていきたいです。

 

※学生レポートは、一部補足・修正を加えています。

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