釜山旅行に行ってきました！（韓国レポートPart２６）

こんにちは。私たちは大邱にある啓明大学に留学している二年生です。

留学生活も残り約1ヶ月となり、やっと現地での生活にも慣れ、韓国人の友達も出来たので、日本へ帰国するのが名残惜しい気持ちです。

　今回私たちの班は、12月4日に啓明大学日本語学科の学生と先生方と行った、釜山旅行について紹介します。

この釜山旅行はコロナウイルスの影響により、今まで旅行に行くことが難しかった為、先生方が私たちを思って企画して下さいました。

釜山駅には大学の最寄り駅から約40分地下鉄に乗って東大邱駅まで行き、そこから汽車に乗り換えて行くことが出来ます。約２時間半で行けるので気軽に行くことができ、日帰りでも楽しめます。

釜山に到着してまず初めに、釜山駅付近の有名な韓国伝統料理店で昼食をとりました。午後からは各班それぞれ別行動となり、私たちの班は釜山タワーを日本語学科の学生たちに案内してもらいました。

釜山タワーは、釜山の繁華街である南浦洞に位置しており、タワーから見える景色は絶景でした。また、釜山タワーの敷地内にある龍頭山公園には古い歴史的があり、李舜臣(イ・スンシン)将軍の銅像が建てられています。

次に広安里という釜山の有名な海水浴場に行きました。広安里には沢山のおしゃれなカフェがあるので、海を眺めながら過ごすことが出来ます。またフォトスポットが沢山ある為、綺麗な写真を撮影することができ、夜には夜景も綺麗で昼とはまた違う景色を楽しめます。

最後に甘川洞文化村へ行きました。甘川洞文化村は韓国のマチュピチュと呼ばれており、カラフルな建造物が美しく、夕暮れ時に灯るランタンが建造物と相まって神秘的でした。

その後全班が集まり釜山駅周辺に位置するチャイナタウンで夕食をとり、解散して宿舎へ帰宅しました。

この釜山旅行の行事を通して、日本語学科の学生たちと交流することで仲を深めることができました。また長い間旅行が出来なかった為、とてもいい時間を過ごすことができ、かけがえのない良い思い出になりました。