REPORT

日々の努力が、語学力を変えていく

7月は時の流れが本当に早かったです。

7月は夏休み期間のため、学部の授業も休みになり、授業は語学堂だけです。寮の韓国人のルームメートは地元に帰りました。代わりに日本人のルームメイトができました。このように7月は沢山の変化がありました。

留学生活では、毎日が新しい経験の連続で、時間があっという間に過ぎていきます。語学堂の授業は学部授業とは違い、韓国語を集中して学ぶ授業内容です。クラスメートも韓国語を勉強するために世界各国から集まっており、それぞれの背景や考え方に触れることで、自分の視野も広がります。特に、会話中心の授業では実践的な韓国語力が必要とされます。自分の語彙力や表現力の未熟さに気づかされながらも、毎日コツコツ勉強を積み重ねたおかげで、韓国語の能力が少しずつですが、上達している実感があります。また、日本人のルームメイトができたことで、生活のリズムや会話のスタイルにも変化がありました。韓国人と生活していた時には、常に韓国語で会話をしていたため語学力が自然と伸びていたのですが、日本人と一緒にいると安心感がある反面、ついつい日本語で話してしまうため、韓国語を話す機会が減ってしまうというジレンマもあります。そういった中でも、自分で意識的に外に出て現地の人と話す機会を持ったり、韓国語で日記を書くようにしたりしています。語学力を伸ばしていくには、自主的に学習する姿勢が大切だと感じました。

留学生活では、語学だけでなく、自立心や適応力、人との関わり方など、授業だけでは学べない多くのことを体験できます。ホームシックになる日もあれば、文化の違いに戸惑う瞬間もありますが、それらを一つずつ乗り越えていく中で、自分自身が少しずつ成長しているのを実感しています。残りの留学期間も、毎日を大切に過ごしていきたいと思います。

※学生レポートは、一部補足・修正を加えています。
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