REPORT 学生レポート
感謝と決意──仲間と過ごした日々と中国語への一歩
7月に入り、期末テストも無事に終わりました。
留学が始まったばかりの頃、授業内容が理解できずに困っていた私を助けてくれたタイ人の友人と、たくさん相談にのってくれた日本人の友達と一緒に、手作りのタイ料理を食べました
。私以外の二人は今学期で留学が終わり帰国します。
私は留学中に一度も出かけたことがなかったため、「これが最後のチャンスかもしれない」と思い、自分から二人を誘いました。
中国語が思うように話せず、うまく気持ちを伝えられないことも多くありましたが、それでも私を気にかけ、支えてくれた友人たちです。
この二人に出会えたことに、心から感謝しています。
7月と8月は夏休みなので現在は日本に一時帰国しています。
夏休み期間中にHSK4級を受けました。留学前にも一度挑戦しましたが、内容のほとんどが理解できず不合格という結果でした。
しかし、今回の受験では内容をほぼ理解することができました。留学中に自分の中国語力が本当に伸びているか不安に思うこともありましたが、今回の受験を通して成長を感じることができ、とてもうれしく思っています。
一時帰国中は、中国語を使う機会が少ないため毎日ドラマを見たり、留学中に使っていた教科書を使って、授業の予習と復習をしています。
中国語の力は少しずつついてきましたが、まだ中国人とスムーズに会話できるほどではありません。
次の留学までには、中国人の方々と自然に会話ができるよう、引き続き努力していきたいです。
※学生レポートは、一部補足・修正を加えています。