REPORT 学生レポート
成長の実感【韓国語コースレポート #64】
2月25日から留学がスタートし、約3ヶ月ほど経ちました。語学堂や大学の授業、現地の生活にも慣れてきました。最初は食文化や環境の違いが大きく大変でしたが、今では苦手なことでも挑戦しながら楽しんでいます。
語学堂は基本的に毎日宿題が出ており、週に1回テストがあります。말하기と쓰기のテストを交互にやっていきます。主にベトナム人やモンゴル人が多く日本人は1クラスに1人という形です。韓国語ですべてを説明されるのでついていくのに必死でとにかく目に見えるものをノートに書いていましたが、日に日にコツをつかめるようになりました。中間試験や期末試験では읽기、듣기、쓰기、말하기があり、말하기は同じクラスの子とペアになって行う試験と先生と1対1で質問に答えていくような試験があります。
週に1回こもれびという日本語を学んでいる韓国人の人たちと交流する活動をしています。活動内容はその日によって異なります例えば日本人だと韓国語だけを使って日本のことわざや流行語の説明をしたり、歌詞を訳したりしています。またサークルや先生の紹介などで韓国人の学生と交流できる機会があります。授業だけでなく交流することで学べることも沢山あるのでいい経験だと思いました。
寮には1部屋につきベットが2つ、机が2つ、シャワー、トイレ、洗面台があり、収納は不便なく使える程度にあります。冷蔵庫と冷凍庫は地下にだけ共同で使えるものがあり、料理できる場所がないため、レンジだけで作れる料理を日々考えています。梅光の学生のルームメイトは社会福祉学科か日本語学科の生徒のどちらかとなります。
この3ヶ月で自分自身や周りの人たちも韓国語が上達していると感じます。また、新しい一面を知ることもできました。残りの留学生活も楽しみながら頑張っていきます。