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とある一日~韓国留学編~(韓国レポートPart10)

半年間の留学生活も終わりに差しかかっています。語学堂の授業もすべて終わり、残り数日間の韓国生活を各々満喫しています。韓国は思っていたよりも暑いですが、日本より湿気が少ないため比較的過ごしやすいです。

 今回私たちはとある一日の過ごし方について紹介します。この日は、平日で朝9時から約4時間、韓国語の授業がありました。授業後お昼ご飯はコンビニや学校周辺の食堂などで済ませることも多いですが、この日はソウルに出かけるため授業が終わるとすぐに最寄りの駅(ソンファン駅)に向かいました。電車に乗る前に駅前の屋台風韓国料理屋で韓国の夏の定番、コングクスを食べました。コングクスとは冷えた豆乳のスープに麺を入れた料理で、調味料を使って自分の好みで味変をすることができます。ソンファン駅からソウル中心部までは地下鉄に乗り約2時間弱で行くことができます。この日の最大の目的は、生放送の音楽番組をしているアイドルの退勤をみることです。そのため最寄り駅である国会議事堂駅に向かいました。到着したらすぐに場所取りをして、番組が終了する18時半まで待ちます。しかし約3時間炎天下の中、外で待機するのは大変なので近くのカフェで涼んでいました。韓国のカフェは日本のカフェに比べて、量が多いにも関わらず非常に安価でお得です。また、写真映えするメニューも多くて毎日通っても飽きません。韓国では基本的にカフェやファストフード店にはコンセントがあるので便利です。今回は私たちが好きなアイドルグループが出演していたのですが、思っていたよりも近距離ではっきりと見ることが出来て幸せな気持ちになりました。そのあとは私たちが大好きなサムギョプサルを食べて、寮に帰りました。韓国のアイドル文化は日本とは全く違っていると感じました。韓国はアイドルとファンの距離が良い意味で近くて、このように気軽に会いに行くことが出来ます。また、韓国はアイドルを動画や写真に収められることも一つの文化であるため、形として思い出に残すことが出来ます。アイドルが好きな人にとっては行きたいときに実際に現地でアイドルに会えることは留学の醍醐味なのではないのでしょうか。

 今回はとある平日の一日を紹介しました。休日は朝からソウルに向かえば、ソウルは公共交通機関が発達していて街自体も密集しているためホンデやカンナムなど行きたいところにふらっと気軽に遊びに行けます。遊びに行くことで異文化に触れることも出来るため、南ソウル大学に留学したならば毎週ソウルに出かけることお勧めします。

2022年度1・2Q留学プログラム

(学生レポートは一部補足・修正を加えております)

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