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現地での交友関係(韓国レポートPart9)

早くも7月に入り、留学生活も残りわずか約1カ月と時間の早さと寂しさを感じています。韓国も梅雨入りしたのですが、大邱では雨が降ったと思ったら晴れたり、おかしな天気が続いています。しかし、天気が良かろうと悪かろうと友達といれば何でも楽しい!ということで、私たちは、バディや韓国でできた友達との交流についてお話ししようと思います。

そもそもバディは韓国に来る前から決まっており、カカオトークでずっと連絡を取っていました。初めてバディと対面したのは3月の始めで、啓明大学校の敷地内や近くにあるおすすめのお店やスーパーなどの案内をしてくれました。その後も、大邱出身の国民的歌手である金光石(キム・グァンソク)さんの「김광석다시그리길」という壁画通りに行ったり、5月には薔薇が綺麗に咲いている公園に行って写真をたくさん撮ったりしました。最近は非常に暑いため、涼しいボードゲームカフェで日本には無い韓国の人気ボードゲームをし、頻繁に交流しています。

また、語学堂でできた中国人やモンゴル人、ミャンマー人、ベトナム人の友達と、語学堂の授業が終わった後にそのまま学校の近くのお店で昼食をしたり、カフェで一緒に韓国語の勉強をし、各自故郷の食べ物やお菓子を持ち寄ってパーティーをしたりと楽しく過ごしています。

語学堂以外にも、さまざまな国から来た人々と交流するサークル活動(韓国では동아리と呼ばれるもの)があり、そのサークル活動を通して交友関係を広げることも出来ました。中でも韓国の人と特に仲良くなり、高頻度で連絡を取り遊びに出かけています。カフェや、ピクニック、誕生日パーティー、一緒に旅行に行き深く交流しています。

ピクニックでは、啓明大学校から少し離れたところにある강정보や、地下鉄に乗って두류공원に行き、チキンやトッポギを食べました。韓国は配達文化が発達しており、料理を公園にまで配達してくれるため、ピクニックをする人がとても多いです。

旅行は포항というところに行きました。海に入り、夜には花火をしたり、海産物を食べたり、海の近くには綺麗なカフェがあるのでそこでのんびりと話をしながら過ごしたり、とても充実した旅行となりました。ぎこちない韓国語でも対等に会話をしてくれ、大邱の方言を教えてくれたり、反対に日本語を教えたり、お互いの文化について話し合ったり、私たちも分かっていなかった日本について改めて知ることが出来たりなど、語学だけではなく文化、人との関わり方も学ぶことができる良い機会となっています。

3月からの4ヶ月間、友達も多くでき、非常に充実した生活を送っています。留学前の自分自身と確実に変わっていることを強く感じ、語学だけ学ぶのではなく 文化を学び人として成長するために現地に行くことが重要だと実感しました。残り1ヶ月を切り早くも寂しさを感じていますが、残りの授業も真剣に取り組みながら、沢山遊び沢山の人と関わって、後悔のないように留学生活を送っていきたいと思います。

2022年度1・2Q留学プログラム

(学生レポートは一部補足・修正を加えております)

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