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「メントメンティ制度」で交流を広げています!【韓国語コースレポート part32】

こんにちは!ソウルにある仁徳大学に3rd STEPで留学している3年生です。韓国のソウルは11月に入り、日中でも10度以下の気温が続いており、日本とは違う韓国の冬の寒さを体感しています。今回は、仁徳大学のメントメンティ制度について紹介しようと思います。

 仁徳大学では、留学生と交流を持ち、留学生活を不便なく過ごせるようにサポートしたいという思いを持った様々な学科の学生が志願し、留学生のメントとなることができます。留学生は全員参加というわけでなく、活動したい生徒は申請を行うという形です。私は、新しい友達を作り交流を広げたいと思い、このメントメンティ制度を申請しました。メントは1人に付き1人で、1学期の間に最低4回の活動と、活動時に写真を撮り、メントが活動報告書を提出することで、カフェのクーポン券が貰えます。

 活動内容は人によって異なり、メントと話し合いをして決定します。例えば、韓国語の勉強を手伝ってもらったり、一緒に遊園地に行ったり、韓国の有名観光地を案内してもらったりと、活動は様々です。韓国の学生も留学生に関心があり、手助けしたいと思っている人たちばかりなので、とても親切に、ただのメントメンティという関係ではなく、仲の良い友達になることができます。また、困ったことがあった時には、普通の友達には遠慮して聞けないことも、メントには気軽に聞くことができるのでとても助けになっています。

 私が行った活動の中で、学校のジムに連れて行ってもらいました。私のメントがジムに通っている人なので、そこで私も運動を教えてもらいました。日本でも行ったことのないジムで、本格的にトレーニング方法を教えてくれ、終わった後は全身筋肉痛でしたが、新鮮な体験ができ、とても満足でした。このような機会を有効活用することで、留学生活を少しでも有意義なものにすることができます。

 1年間の長いと思っていた韓国留学生活も気づけば残り1か月となりました。韓国での最後の1か月、これまでにないほど充実した毎日を送れるよう、一日一日を大切にしていきたいです。

 

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