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台湾での授業や食文化について【中国語コースレポート Part2】

台湾に来て2か月ほど経ちました。

私が受けている授業は日本語で行われるものと中国語で行われるものがあります。日本の大学と授業形式に大きな違いはありません。しかし、発表や小テストが多いと感じました。また、台湾の学生は積極的に発言をしている印象を受けました。そのため、授業がとても賑やかです。

夜間の留学生用の授業では、今まで習ったことのある単語や文法を中心に学んでいます。習ったことがある内容ですが、実際の会話では思い出せず言葉が詰まることがよくあるため、復習としてちょうどいいです。先生もとても優しく、声調も一人一人細かく治してくださいます。週2回3時間と長く感じますが、楽しく学べるためあっという間に授業は終わってしまいます。

授業中に感じた日本と違う点は、時間にルーズな点です。先生が遅れていらっしゃることはほとんどないのですが、学生が遅れて来ることは、かなりあります。先生も気に留める様子もないため、文化の違いだなと感じました。

台湾では、4月の頭に9日間の長期休暇がありました。梅光大学の先生に卒業生の先輩が台中にいらっしゃると伺ったので、会いに行きました。私が住んでいるところから2時間ほど電車に乗った場所に台中はあります。初めて行く場所だったので緊張していたのですが、先輩がとても優しく、いろんな場所に案内してくださったので、とても楽しく素敵な思い出ができました。また、母が台湾まで遊びに来てくれたため、一緒に観光しました。オススメのお店に行ったり、台湾ならではの食べ物を食べに行ったり、普段はいかない観光地に行ったりと久しぶりの再会を楽しみました。

日常生活で少し困ったことは、台湾は外食文化なので、寮に共同キッチンがありません。なので、ご飯を買いに行かなければいけないのですが、日本ほどコンビニ弁当が充実していないので、どのお店に行こうか毎日悩みます。学食もおいしいのですが、せっかくなのでいろんなお店に行きたいと思い、いろんな友達におすすめのお店を聞いては食べに行っています。おいしいお店をたくさん教えてくれるのでとてもうれしいです。

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(学生レポートは一部補足・修正を加えております)

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