啓明大学で親睦を深めた研修合宿【韓国語コースレポート Part5】

こんにちは！啓明大学に留学中の２年生です。韓国に来て２ヵ月が経とうとしています。今回は、授業外で行われたプログラムについて話していきたいと思います。

　啓明大学では４月に、日本語日本学科の皆さんと梅光生でMTと言われる行事に参加しました。MTとは学科内で交流を深める、日本でいう研修合宿のようなものです。日本の大学ではこのような行事がないため、とても新鮮な体験でした。バスで移動し、八公山の中にあるホテルへ行きました。景色がとても綺麗なところで、桜も咲いていました。MTではグループ分けがされ、梅光生は１人ずつグループに振り分けられました。日本人が１人しかいないという不安が大きかったですが、着いてすぐにレクリエーションが行われました。

最初に行ったのは「보물찾기(ポムルチャッキ)」です。これは日本でいう「宝探しゲーム」です。山の中に隠されている紙を探し、それに書かれているミッションをこなすことで、グループの点数を稼ぐというものです。この時にグループのみんなと協力して、韓国人の友達と仲良くなりました。

　次に行われたのは研修発表です。「日本と韓国の〇〇について」というテーマで各グループが発表を行いました。私たちでも知らないような日本の情報や韓国の文化などについて知ることが出来ました。その後にも、グループごとに様々なゲームを行い、交流を深めていきました。

一番盛り上がったのは「特技披露」です。歌やダンスなどの特技を沢山の人が披露しました。梅光生もダンスを披露し、韓国人の学生が日本の曲を披露していました。

最後に、先生方と学生で集まって夜食を食べました。チキンやお酒が配られ、みんなで楽しく過ごしました。ドラマでもよく見るゲームなどを体験することができ、韓国の文化に触れることができました。 

今回のMTを通して、日本語日本学科の学生と交流でき、私の周りでも今でもご飯を食べに行く程、仲の良い友達が出来たという学生が増えました。このように貴重な体験をすることが出来ました。あと残り３ヵ月の留学生活も頑張っていきます。

2023年度1･2Q留学プログラム

(学生レポートは一部補足・修正を加えております)