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留学生活で見つけた新たな気づき【韓国語レポート #199】

9月を振り返ると、いろいろな場所に行ったり、人と交流したりする中で、韓国についてたくさんのことを知ることができた月でした。また、韓国での生活にも少しずつ慣れてきたことで、今まであまり気にしていなかった日本と韓国の違いにも気づくようになりました。

9月には、知り合いと一緒に釜山へ日帰りで行きました。今回は海やきれいな景色を見ることを目的にした旅行ではなく、街を歩いたり、ご飯を食べたりしながら過ごしました。普段生活している場所とは少し違う雰囲気があり、同じ韓国でも地域によって違いがあることを感じました。また、移動したり、お店で自分から注文したりする中で韓国語を使う機会もあり、以前よりも韓国語を話すことに慣れてきたと感じました。留学を始めたばかりの頃は、韓国語を話すときに間違えないか少し不安でしたが、最近は「間違えてもとりあえず話してみよう」と思えるようになりました。釜山への日帰り旅行を通して、自分の小さな成長も感じることができました。

また、日本の大学生との交流プログラムにも参加しました。そこでは、日本と韓国の違いについての発表を聞きました。同じ日本人でも、韓国で生活しているからこそ気づくことがあるということが面白かったです。発表を聞きながら、「自分も韓国に来て同じことを感じた」と思うところもあれば、「そこは今まで考えたことがなかった」と思うところもありました。

この経験から、外国の文化を知るだけではなく、外国で生活することで日本のことも改めて知ることができると感じました。日本にいるときは普通だと思っていたことが、韓国に来ると「日本ではこうだったな」と思うことが増えました。

9月15日には、第三トンネル(제3땅굴)、都羅展望台(도라전망대)、西大門刑務所歴史館(서대문형무소역사관)に行きました。普段の留学生活では、学校や街など、今の韓国を見ることが多いですが、この日は韓国の歴史について学ぶことができました。

第三トンネルや都羅展望台では、韓国の歴史について実際にその場所を見ながら学びました。教科書や写真で見るだけではなく、実際にその場所に行ってみることで、歴史をより身近に感じることができました。

西大門刑務所歴史館では、日本と韓国の歴史についても考えるきっかけになりました。日本で歴史を学ぶときと、韓国に来て韓国の歴史を学ぶときでは、少し違った感じ方をすることが分かりました。日本と韓国には歴史についていろいろな考え方があるので、一つの見方だけではなく、それぞれの立場から考えることも大切だと思いました。

また少し面白い出来事もありました。寮に帰るためにタクシーに乗ったとき、運転手のおじいさんと少し話をする機会があり、目的地に着いてタクシーを降りるときに、なんとリュックのように背負うことができる人形をプレゼントしてくれました。最初は「なぜ人形をくれたんだろう」と驚きましたが、仲良くなった記念に!と言われ、思いがけないプレゼントがとても嬉しく、今でも印象に残っています。

留学中は、韓国語がうまく話せなかったり、相手の言っていることが分からなかったりして、少し緊張することもあります。しかし、この出来事を通して、言葉が完璧に通じなくても、人との交流は楽しくできるのだと感じました。観光地で有名なものを見ることも思い出になりますが、こうした偶然の出会いも留学生活ならではの経験だと思います。日本にいたら、知らないタクシーの運転手さんから人形をもらうことはなかなかないと思うので、とても面白い出来事でした。

9月は、釜山に行ったり、日本の大学生と交流したり、韓国の歴史について学んだり、と、いろいろな経験をすることができました。中でも、今月1番感じたのは、韓国に慣れてきたことで、日本と韓国を比べながら物事を見るようになったことです。

最初は、韓国で何か日本と違うことがあると、「日本と違うな」と思うだけでした。しかし最近は、「どうして違うんだろう」「日本ではどうだったかな」と考えることが増えました。これは、韓国で生活しているからこそできる経験だと思います。

これからも、残り短い期間ではありますが、ただいろいろな場所に行ったり、経験したりするだけではなく、その中でも韓国の文化や生活についてたくさん知って、自分自身の考え方や日本についても新しい発見をしていきたいです。

※学生レポートは、一部補足・修正を加えています。
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