REPORT 学生レポート
交流がつないだ留学生活【韓国語レポート #175】
5月は留学生活の中でも特に多くの経験をした一か月でした。
その中でも印象に残っているのは、子どもの日に訪れた独立記念館と、南ソウル大学の学園祭「청연」です。これらの活動を通して、韓国の文化や歴史について学ぶだけでなく、人との交流の大切さも改めて感じることができました。
5月5日の子どもの日には、韓国人学生やベトナム、ウクライナ、サウジアラビア、モンゴルなど様々な国の留学生と一緒に独立記念館を訪れました。当日は子どもの日のイベントが開催されており、多くの家族連れで賑わっていました。天安市の特産品である、くるみを使った商品が販売されていたり、ブラックイーグルスの航空ショーが行われたりしていて、とても盛り上がっていました。日本と同じ祝日でも、過ごし方や祝い方に違いがあることを知ることができました。
独立記念館では韓国の歴史について学びました。特に、一緒に見学した韓国人の先輩が展示内容を説明してくださったことが印象に残っています。韓国人の視点から歴史について話を聞くことで、教科書やインターネットから知識を得るだけでは分からないことを学ぶことができました。また、多国籍の留学生と韓国語で交流する中で、韓国語は単に韓国人と話すための言語ではなく、様々な国の人々をつなぐ共通言語としての役割も果たしていることを実感し留学の大きな魅力を感じました。
また、南ソウル大学の学園祭「청연」にも参加しました。「청연」には青春の縁や人とのつながりという意味が込められているそうです。私は日本人留学生と一緒に磯部餅と折り紙の販売を担当しました。折り紙にはお客様の好きな韓国語の言葉を日本語で書いて渡しました。初めて韓国語で接客をしたので不安もありましたが、多くの方が温かく話を聞いてくださり、とても嬉しかったです。この経験を通して、語学力だけでなく、相手に伝えようとする姿勢や積極的にコミュニケーションを取ろうとする気持ちも大切だと感じました。
学園祭では有名な歌手やアイドルの公演、花火なども行われ、日本の大学祭とは違う規模の大きさに驚きました。そのため、普段は23時30分までの寮の点呼もなくなり、24時まで開放されていました。普段は勉強に励んでいる学生たちが学園祭を全力で楽しむ姿を見て、韓国の学生のメリハリのある生活を感じることができました。
今回の活動を通して、韓国の文化や歴史への理解を深めるだけでなく、人とのつながりの大切さを改めて学びました。留学生活では語学の勉強ももちろん大切ですが、それ以上に様々な人との交流が自分を成長させてくれていると感じています。これからも積極的に活動に参加し、多くの人と交流しながら成長していきたいと思います。
※学生レポートは、一部補足・修正を加えています。
