REPORT 学生レポート
新学期と新しい経験【韓国語コースレポート #137】
韓国の南ソウル大学に留学して約7か月が経ち、残りが3か月もないことに驚いています。留学を始めた頃は、理解も会話も十分にできなかった私が、こうして7か月間生活できていることが、とても不思議に感じられます。
9月から新しい学期が始まり、今学期からは語学堂ではなく学部の授業を受けています。所属しているのは「グローバル韓国語学科」で、韓国の学生はいませんが、より専門的な難しい単語が増えたり、学びたかった教育論を学べたりして、とても充実した学びとなっています。
また、今月はさまざまなプログラムに参加しました。まず「障がい者総合福祉施設」を訪れ、ボランティア活動の説明を受けました。韓国語の力に自信がなく、不安もありましたが、職員の方が詳しく説明してくださり、先生方や職員の方々に背中を押していただいたことで、ボランティアへの参加を決めました。具体的な活動内容や日程はまだ決まっていませんが、韓国でボランティア活動に取り組めることを、とても楽しみにしています。
9月末には、愛媛大学の方々とともに「独立記念館」と「DMZ」を訪れました。私は韓国と日本の歴史に関心があったため、実際に行くことができ本当にうれしかったです。「独立記念館」では、ガイドの方が日本語で分かりやすく説明してくださり、日韓の歴史について新たな知識を得ることができました。日本の国旗の上から描かれた韓国の国旗や、当時を生きた人々のインタビュー映像を見て強い衝撃を受け、二度と戦争をしてはいけないという思いが改めて強くなりました。「DMZ」では、見ることはないと思っていた北朝鮮を実際に目にし、不思議な感覚を覚えました。情報が少ない北朝鮮という国のすぐ近くまで来ているという実感は最後まで湧きませんでしたが、容易には立ち入ることのできない「DMZ」を訪れることができたのは、本当に貴重な経験となりました。このような機会を与えてくださった先生方に心から感謝しています。
さらに今学期も、韓国の学生と交流する「TALK」というバディープログラムや、日本語勉強会のお手伝い、サークル活動に参加しています。「TALK」は前学期より規模が拡大し、日本語学科以外の学生とも交流できるようになり、とてもうれしく感じています。日本語勉強会では、日本語学科以外の学生も多く参加しており、母国語である日本語をこんなに熱心に学んでいる学生がいることに、誇らしく、うれしい気持ちになりました。
このように新学期が始まり、新しい経験が多く、あっという間の9月でした。残りの留学生活も、一つ一つの経験を大切にしながら、より充実した日々を過ごしていきたいと思います。
※学生レポートは、一部補足・修正を加えています。
