REPORT 学生レポート
あっという間の1か月間【韓国語コースレポート #134】
南ソウル大学に留学しています。大学の授業が始まりもう一ヶ月も経ちました。時が経つのがはやいです。9月は、また日本から友達が会いにきてくれました。日本に帰りたい気持ちが大きくなったり小さくなったりしますが、今の私は、当たり前ではない幸せな経験をさせてもらっているんだと、考える時間も多くなったと思います。色々なことがありましたが、9月の一番の思い出はやっぱりDMZ(韓国と北朝鮮との実効支配地域を分割する地帯 )に行ったことです。誰もができる経験ではないのですごく貴重な体験でした。
DMZでは、普段の生活では考えられないような空気を感じることができました。そこには、ただの観光地ではない緊張感と、歴史の重みが確かに存在していました。ガイドさんの話を聞きながら南北に分かれ、現在も自由な往来が難しい状況にあるという現実に 胸が痛くなりました。でも同時に、平和の大切さや、今自分が勉強できていることのありがたさにも気づかされました。日々の忙しさの中で忘れがちですが、こうした経験があるからこそ、今を大切にしようという気持ちが強くなります。
また、9月は友達と過ごす時間も多く、改めて「人とのつながり」の大切さを実感しました。外国での生活は楽しいことばかりではなく、時には孤独を感じることもあります。でも、そういうときにそばにいてくれる人たちの存在がどれほど自分を支えてくれているかを実感する月でもありました。日本から来てくれた友達と話すことで、自分の中にある日本というルーツも再確認できましたし、同時に今の生活への感謝の気持ちも生まれました。
振り返れば、あっという間の一ヶ月でしたが、その中にも多くの感情や気づきが詰まっていたと思います。これからの生活でも、ひとつひとつの出来事を大切に受け止めながら、自分の成長につなげていきたいです。時には悩んだり、不安になったりすることもあると思いますが、そんな気持ちさえも自分を豊かにしてくれるものだと思えるようになりました。10月もまた新しい出会いや経験があると信じて、前向きに過ごしていきたいと思います。
※学生レポートは、一部補足・修正を加えています。
