REPORT 学生レポート
ソウルの風に乗って──言葉と行動に自信がついた月
7月は急な天候の変化に慣れず、体調を崩すことが何度かありました。
日々の体調管理をより意識するようになりました。
授業の難易度が上がり、ついていくのが大変です。2人組になって会話をする授業があり、以前は語彙力が少なかったため、授業の話しかできなかったのですが、今では日常の話をすることができるようになりました。お互いに質問をし合って話すのがとても楽しいです。
授業外では念願のソウルコン(K-POPアーティストが韓国のソウルで開催するコンサートの略称)に行くこともできました。とても楽しかったです。また、ショッピングを楽しむために、狎鴎亭や明洞、聖水などにも足を運びました。現地の人と話した際に、発音が上手だと言ってもらえてとても嬉しかったです。ソウルに住む韓国人は日本語が上手な方が多いので、日本語と韓国語を混ぜて会話をしました。
韓国の地下鉄は、路線が複雑でごちゃごちゃしているイメージを持っていたので、スムーズに乗車できるか不安でした。しかし、実際にはほとんど迷うことなく乗り換えもでき、自信につながりました。留学を終えて、将来家族と韓国を訪れる機会があれば、今度は私が案内してあげたいと思っています。
留学期間も残りわずかとなり、まもなく終わりを迎えます。悔いのないよう、勉強にも遊びにも全力で取り組み、韓国での生活を最後まで満喫したいと思います。
※学生レポートは、一部補足・修正を加えています。